2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1079ページ
ナイス数:19ナイス
ひらひらひゅ~ん (3) (ウィングス・コミックス文庫)の感想
傷つききったレオケンの刹那的に複雑かつ微妙な心情を、受け入れてしまえる笹原のとらえどころのないキャラクターが凄い。つか、なんで二人でフランスに?(笑…うらやましいぞ) そんなわけで、なんだか西炯子さんにはまってしまいそうな予感が…。
読了日:11月22日 著者:西 炯子
ひらひらひゅ~ん (2) (ウィングス・コミックス文庫)の感想
1巻目は登場人物紹介という感じで、オムニバス風のつくりなのかなと思っていたのですが、2巻目に入ったらしっかりストーリーを読ませる内容に。つか、笹原君と藤川君のエピソードはかなり好きな感じなんですけど。男の子友情なのか、うっすらBLなのか、絶妙なさじ加減!絵もよいですね。
読了日:11月22日 著者:西 炯子
力士漂泊 相撲のアルケオロジー (講談社文芸文庫)の感想
出雲展で力士の埴輪があったことがちょっと衝撃でした。太古の昔から、強く大きな身体が放つオーラやそういう人物に対する畏怖というものが根強くあり、さらに軍事的にも重要な要素だったということがよく分かりました。地元ではよく耳にする江戸時代の力士「谷風」ですが、その実態はよく知りませんでしたが、はじめて詳しい記述を読みました。歌舞伎や遊郭とも違う「相撲」いう日本独特の世界、強い興味をおぼえました。
読了日:11月20日 著者:宮本 徳蔵
陰陽師 玉手匣 2 (ジェッツコミックス)の感想
東寺の大仏さまたちの微笑んでいるお顔を書いてしまったところがすごい。岡野先生は鉛筆に凝っていらっしゃる?全体的には陰陽師の本篇より趣味だけで書いているような印象なんですよね。
読了日:11月3日 著者:岡野玲子
テルマエ・ロマエV (ビームコミックス)の感想
お借りして読んでいるという事情で、Ⅳ巻飛ばして、Ⅴ巻読みました。いつの間にか、ディアナが登場。前段わからねど、さつきさんが温泉芸者みたいな格好だったので、江戸時代にワープしたのか?と勘違いしました。単純な文化交流以上の複雑要素が…。やくざにたてつく整体師のおじいちゃんがまたかっこいいけど、ルシウスもお眼鏡にかなって、これまた複雑。
読了日:11月3日 著者:ヤマザキマリ
読書メーター
*なんつーかですね、枕元に読み途中の本(厚くて持ち歩けない)が1ヶ月以上あるんですけど…。ページを開いても2ページ目には瞼が閉じてしまいまして…。読みやすいマンガにばかり手が伸びてしまうのでした。早く、読み終わりたいです〜。
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