歌舞伎などのお芝居や邦楽、さらに大道芸、雑芸などなど、身体と視覚と聴覚が一体となった日本の伝統藝能が面白いなぁと、みちのくS市からウォッチングしております。 (近頃は体調不良のため夜更かし禁止令が出て、更新がままなりませんが、Twitterでは短めに黒い羽根伸ばし(観劇)ネタなども…)
2010年12月31日金曜日
大晦日の1日_今年もお世話になりました。
2010年12月30日木曜日
何かが足りない注連飾り
2010年12月28日火曜日
大掃除はトイレから_下ネタ注意
2010年12月27日月曜日
「舞台美術 中嶋八郎展」開催
お三味線、今年のお稽古納め
2010年12月26日日曜日
ガスパ家のクリスマス
2010年12月23日木曜日
虫六子の誕生ケーキ
2010年12月22日水曜日
国立文楽劇場錦秋公演のパンフレット(◎´∀`)ノ
2010年12月20日月曜日
映画の歳納めは「最後の忠臣蔵」
年末映画ってことで、「最後の忠臣蔵」を観てまいりました。MOVIXデーで、1000円だったし。
狂言の独参湯「忠臣蔵」にまた一つ外伝が…。2010年12月19日日曜日
「摂州合邦辻」補記
2010年12月18日土曜日
三味線音楽 長唄読本 -七代目勝三郎よもやま話-
2010年12月17日金曜日
虫六建設番外編
2010年12月12日日曜日
日生劇場_摂州合邦辻
2010年12月11日土曜日
浴びてまいりました_杵勝会歳末チャリティー長唄演奏会
「ゆきむすび」のお弁当をゲット
お先に得ダネチケットで東京行きの新幹線に乗りました。
最寄り駅から新幹線チケットで入り、S駅まで行ったんですが、以前は、S駅でお土産を買うのに途中下車させてくれたのに、今日は「本当は出来ないけど、今回だけ特別ですからね!(`□´)」と念を押されてしまいました(?_?)
いつから変わってしまったのか?
なんだかなー?
とりあえず幸恵先生へのお土産と、お昼も買ってしまおう!と、ある「駅弁」を探して駅構内ぐるっと一周。しかし見つけられず、しょうがないので怖そうな駅員兄ちゃんの待つ件の改札へ逆戻り…。くやしーなーと諦めかけたら、なんと!新幹線のお弁当売店で発見!
じゃーん!
「宮城ろまん街道」((株)こばやし)
鳴子の米プロジェクトが栽培している「ゆきむすび」のおにぎりが入っています。
冷えても美味しいと話題の米なんですが、お値段は普通のお米の倍もするらしい。800円は企業努力のタマモノといえましょう。
お米が上手くキープ出来るかどうかも難しいそうで、使いきったら後はお出しできないってことになるけど、今年は何とか新米に間に合いそうだと、こばやしの課長さんが言ってました。
で、その幻感ありのお弁当を食べてみたいと思っていたわけですが、見つけられてラッキー(^O^)v こいつは幸先良い感じですかね。
梅干し海苔おにぎりと味噌焼きおにぎり、卵焼き、鶏焼き、コロッケ、レンコン・カボチャと里芋の煮物、長茄子漬け、しそ味噌、…って感じですかね。ちょうど良い量でした。おにぎりは意外とあっさり握ってあって、たしかに美味しいお米でしたが、普段から美味い米(実家のコシヒカリ)を食べているせいか、噂に聞くほどのカンドーには襲われませんでした(…極刑ですか?爆)
2010年12月9日木曜日
「ちなんでんじゃねーよ」_慙愧丸P忘年会
2010年12月8日水曜日
修羅場をみた役者
2010年12月6日月曜日
芸の神髄シリーズ「長唄・杵屋勝三郎・杵屋勝国」
2010年12月4日土曜日
「かかさん、かかさん、ここあけて」_黒い虫六ふたたび
2010年12月1日水曜日
11月に読んだ本
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:933ページ
双調平家物語〈10〉平治の巻2 平家の巻 (中公文庫)
王朝政治の終焉、時代は武士が政治の中心にうつってきました。前巻で親兄弟の首を躊躇いもなく犠牲にした義朝は、その甲斐もなく逆心の汚名を負ったまま落ちて、源氏の家人・長田の庄司の謀で悲惨な最期を遂げる。命の扱い方がなんだか違う武士の感性。落ちてバラバラになった義朝の息子達、常盤が連れた幼子…計り知れない遺恨を持って、この先、平家全盛の時代に潜伏するのでしょうか?それもそうなんですが、後白河上皇の存在感が不気味です。
読了日:11月22日 著者:橋本 治
再読。木下順二が「子午線の祀り」を書いた後に手がけた平家物語を題材にした全9巻の絵本シリーズの5巻目。絵本画家として有名な瀬川康夫の絵が「童画」の域をとっくに超えた芸術性を備えていて、とにかく素晴らしい。瀬川先生、最晩年の仕事だったようです。それにしても清盛の死に様、壮絶すぎる…けど、この筆に掛かると悲惨な死に様が華麗で神々しいものに見えます。
読了日:11月14日 著者:木下 順二
随分久しく画集を買ったりしてませんでしたが、なんだか衝動買いしてしまいました。80年代、ジャームッシュの映画でみたジョン・ルーリー。ミュージシャンでもあったけど、そのあと20年…難病と闘いながらずっと絵を描いていたそうです。命や精神(時に狂気?)の曖昧な輪郭にぴりぴりと接触しているような一枚一枚の絵。G・ワタリで開かれていた個展はアンテナが鈍くて見に行かないでしまったけれど、時の話題と無関係に1人の画家に偶然出会って、その画集を手に入れたというのが新鮮な嬉しさ。
読了日:11月14日 著者:John Kurie
読了日:11月01日 著者:安倍 夜郎
お話は「松茸」の加代子ママの気っ風のよさが良かったし、ジュンちゃんの高校時代のほんのり苦い思い出が。料理は焼きおにぎりにちりめん山椒が食べたくなりました。
読了日:11月01日 著者:安倍 夜郎
兼高かおるが似てないのが笑いました。「世界ウルルン滞在記」を地でいくような人生。幻のデビュー作はちょいと恥ずかしいくらいな感じで、本人のワイルド感と乖離しているけど、自己ネタだと照れが入るのでしょうかね。
読了日:11月01日 著者:ヤマザキ マリ