2016年9月12日月曜日

壊れる、壊れる、壊れる

残暑もそろそろ落ち着きそうな今日この頃、皆さま体調管理は万全でしょうか。

この夏はおむずかりも起こさず良い子だった愛車トゥインゴでしたが、9月の始めに、家人Tを早朝最寄り駅まで送っていくことになり運転していましたら、急に走行中にクラッチが切れなくなり…切れたと思ったら今度はギアが入らなくなり…、パニック(←私がですが)走行。最後は信号停止でエンストしてしまう事態となったのですが、その時はなんとかエンジン掛かりなおしたので駅までは辿りつき、家人Tはそのまま滑り込みセーフで(←これしか心配しとらん(○`ε´○))予定の列車に乗って出かけてゆきました。

で、後に残された虫六は、JAFさんのお世話になりながら愛車を工場へ見送ったのでした。
もう10万キロ以上走ったので、これが今生の別れになるのかなーと、なんともいえない気分になりました。

その3日後。
コンピューター診断されたものの特に所見が発見できず、修理されることもなく帰って来た我が愛車。心配ならばクラッチユニット全取っ替えをオススメしますとの50万の見積もり書付きで戻ってきました。…なんともいえない気分だぞ。
そしてリスクを抱えたまま、相変わらずいまだ乗りまわしているのでありましたー。


壊れたのは車だけではありません。
虫六が自転車通勤をしていたある日…

愛用のメガネがこんな事態に…。 (||li`ω゚∞) ぎえ。
2、3日我慢してましたが、やっぱり不自由なので仕事帰りに眼鏡やさんに持って行ったら、

ネジ1本で直してくれました。ほっ。

ついでにもう一つ…。
虫六の愛用カメラと言えば、「RICOH GR Digital3」なんでありますが、これが最近よく撮れない。どうもピントが甘いというのが気になっておりまして、このところブログの写真もiPhonの方がキレイに写ってるからこれ使おう、とか、コンデジと言えどGRはけっこう重く、さらにズームもないので旅行に行くときはiPhonあればいいか…という由々しき事態となっておりました。

それもこれも、思ったほど良い写真が撮れないからです。

その思いが頂点に達したのが春の京都旅行。自分の撮影技術がここまで地に落ちたか、と凹んでいたら、ふと「故障じゃね?」と棚上げ発想がもたげてきまして、いろいろネットで調べて見たら、どうやら壊れて修理している人いるみたいなのね。

で、リコーはピックアップリペアサービスっていうのをやっていて、近くに修理を受け付けるサービスセンターがなくても、申し込めば指定場所にカメラを受け取りに来てくれて、点検、見積もり、修理をしてくれるのだそうです。

そういうことなら直して使おう…と、さっそくネットで申し込んでみました。
けっこうサクサク登録完了して、指定日に職場にヤマト運輸さんが専用の引き取りBOXを持って取りに来てくれて、発送完了。
数日後にサービスセンターから電話があって、「ピント合わないのに加えて、レンズ動作不具合と異音もするので、レンズブロックの交換が必要で、見積もり合計21,816円」とのこと。中間マージンを取られていないのでこれは据え置きの修理費だと言う気がするし、このクラスのカメラで買い換えすれば7〜8万円はしそうなので、これは直そう!と即決、修理をお願いしました。

申し込みから2週間ほどで、代引き宅急便で帰ってきました。
受け取りは自宅を指定、例の専用BOXで。
修理費21,816円の内訳は、
工料6,800円、部品12,400円、ピックアップリペアサービス料1,000円、消費税1,616円
でした。

こちらはレンズブロック全取っ替えで蘇った愛機。ピントもばっちり合いました。
大事に使いましょ。

そんなわけで、あれもこれも壊れたり調子が悪くなったりする昨今ですが、いろいろご自愛ください。夏の疲労でエンジンがかかり難くなっている身心もメンテナンスしたいところですね。ほんとだよー。



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