2010年9月4日土曜日

横浜再び

横浜市歴史博物館の「大紙芝居展」終了2日まえの、4日(土)にシンポジウムをするというので呼んでもらいました。


S市での慙愧丸プロジェクトが出来る経緯を含め、街頭紙芝居再生の取り組みをレポートせよという注文でした。
ところが2日まで鬼のように忙しい用件があり、頭ではいろいろと考えるものの準備に全く時間が割けず、結局用心のために3日に夏休みを取っていたので、なんとか着手…しかし、写真探したり原稿書いたりして、なんとかまとまったのは一夜あけて当日の4時過ぎ。そのままほとんど寝ずに(っていうか、寝たらもう起きられない…と)、新幹線に乗り込みました。
伝えなきゃならないことは一杯あるんだけど、アドリブでやると忘れるなと思い、原稿にしましたが、やっぱり30分は短かった。後半はマキマキになってしまった(爆)もっとちゃんと慙愧丸Pのことを伝えたかったけど、どうだったかなぁ?お客さんは30人くらいでアットホームな感じで、ほとんど実演の現場を持っていそうな人でしたが、それ故に、上演作品として玄人の領域に踏み込もうとしている慙愧丸Pの方向性は、あんまり興味なかったかも。「自分がやりたいのは別に長い紙芝居じゃない」という意見も出されました。イタタ。
結局、紙芝居ってどこまで行っても素人の芸能なのか…。
少なくても現実はそんなところなのかも知れません。

翌日は、鷲塚さんの公演があるということで、私も行きたかったのですが、予定があり時間的にアウトでした。いろんなイベントをやっていたけど、結局出演者として関わった枠しか経験できなかったのが、何とも残念でした。

なにはともあれ、紙芝居の夏は終わりました。まだ暑いけど…。

2010年9月1日水曜日

8月に読んだ本

8月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1067ページ

日々談笑 小沢昭一対談集 (ちくま文庫)日々談笑 小沢昭一対談集 (ちくま文庫)
ほぼ1990年代に雑誌等に掲載された対談を集めたもの。話の引き出し方、引き出され方、卓越してます。ご自分の好きなことに正直であられることが相手の話を引き出す最良の手なんでしょうか。井上ひさしさんと関敬六さんとの“渥美清さんの追悼鼎談”がグッときました。それから、騎馬オペラ・ジンガロの応援隊長をしていて、そのすばらしさを網野善彦先生に説明する下りが面白かった。
読了日:08月22日 著者:小沢 昭一

紙しばい屋さん紙しばい屋さん
横浜市歴史博物館の「大紙芝居展」で紹介されていたを見て買って読みました。米国に渡った少年の心にずっと残っていた戦前の日本文化が「紙芝居」だったというのが意味深いです。現代のおじいさんがリアルな筆致で、当時のおじいさんが紙芝居の中の物語として描かれるところが作りとしては面白いのかな。
読了日:08月21日 著者:アレン セイ

へうげもの(11) (モーニング KC)へうげもの(11) (モーニング KC)
山田先生は全体的に平坦な絵が特徴ですが、この巻にいたり「息を止めた一瞬の表情」の作画に独自の境地を得たようの思います。一筆入魂の顔の表情…仏像のような深遠さもあり、圧倒。お話しの方は、ご夫婦の雨降って地固まるも微笑ましいですが、大地震で大損しても伏見城のインテリアコーディネーターの大役をゲットする逞しさというかぬかりなさが凄い。また剽げのDNAは小堀作蔵(遠州)へ…。
読了日:08月12日 著者:山田 芳裕

幕末あどれさん幕末あどれさん
政治の渦中にいるわけでない旗本の次男坊として生まれた2人の若者の青春像を通して幕末を照射する。揺るぎなきものとしてあったはずの江戸を支えた精神が砂のようにもろもろとくずれていく不安や焦り…若者ならではの狭量さ。芝居の世界に身を沈め斜に構える宋八郎、幕府陸軍の泥沼の教練の先に出世の道を求める源之介。翻弄される男達に対し、凜とした千鶴や飄とした花紫の健気さが、とても強いものに感じます。
読了日:08月08日 著者:松井 今朝子

イタリア家族 風林火山 (ぶんか社コミックス)イタリア家族 風林火山 (ぶんか社コミックス)
たしかにそんじょそこらの人生とは違う波瀾万丈さというのはわかります。しかし、『テルニエ・ロマエ』のぶっ飛んだ作り事の世界が面白かっただけに、自己ネタ漫画は安直ちゅうかお手軽な感じが…。まぁ、いいんですけどね。それから、田舎住まいの漫画家というのは最近よく聞きますが、地球の裏側にいても仕事が出来るんだということがわかりました。
読了日:08月02日 著者:ヤマザキ マリ
読書メーター

愛車トゥインゴ君、まさかの故障 Σ(`0´*)

我が愛車トゥインゴ君は、おフランス生まれの華奢な車で、これまで「ありえね〜!!」ってトラブルをいっぱいやらかしてくれました。しかし、この1〜2年ほどは大きな故障もなく、いい感じだったのですが (o^-^o)b 昨日、久々に来ちゃいました。

まず、運転していたら、ギアがスピードに対し適切に入っていないときに鳴るエラー音が、走行中、ず〜〜〜〜〜〜っと鳴りっ放し。
しばらくその状態で走っていたら、動いているのにスピードメーターが0km/hのまま数値が上がらない…。ちなみに、トゥインゴのメーターはデジタル表示。で、「0」の数字を確認してぎょ〜おっとしていたら、今度はハンドルがパワステでなくなり、ずっしり重くなりました。

這這の体でなんとか自宅までたどり着き、車庫に入れました。

こんどは何だよー(。>0<。) 大丈夫か、わしの車…。


そういうわけで、さっそく今日休み時間にディーラーさんに持って行っていただき、検査入院。治るのか〜?いくらかかるんだぁ〜?(号泣)

2010年8月30日月曜日

お三味線衣替え

今日は久々のお稽古日でした。

一夜漬けならぬ、ちょい前漬けの練習をして、先生のお宅へ伺うと、すでに姉弟子のSさんが「老松」の練習中。
高等な楽曲です。しかも、発表会のあとからはじめたのに、すでに1曲できあがっています。
虫六なんか、「越後獅子」まだ赤本の3ページ目までしかいっとらんよ!!まずい!練習不足をハッキリ自覚しました。う〜む、夏休みに挽回しようと思ったのに、忙しくてそれどこじゃなかった…_| ̄|○

そんなこんなしていたら、いつものお三味線やさんがやって来ました。

どうやら姉弟子Oさんが新しい胴掛けをご所望ということで、いろんなヤツを持ってきてくれたのです。でも、Oさんがなかなかやってこないので、Sさんも新しいのに変えようということになり、虫六も無責任にこれがお似合いですとか余計なことをいってお見立てしていました。
で、よそさまのお見立てをしているうちに、「そーかー、自分もたまに胴掛けを変えて、マンネリ気分を一新して練習しないとなぁ。新しい胴掛けにしたら、三味線出したくなるもんね」と思い立ち、虫六も新しくしていただきました。

「あなた、着物が地味だから…」と、先生に見立てていただいた若造感アリアリな、花柄の刺繍の胴掛けです。根尾も桜色…。
ほえ ((w´ω`w))

初心に還ってがんばりましょう。

2010年8月29日日曜日

濃縮Feツアー再び。その名も「鉄道遺産ツアー」

今日は、凌ぎ家業でお世話になっている鉄道愛好会の企画するツアーに参加してきました。
S市周辺の鉄道遺産をめぐるツアーです。内容が内容だけに関心も高く、参加者が多くて貸し切りマイクロバスに補助席を倒して移動という状況でした。
で、まじめなレポートは某公式ホームページに週明けにアップするので、虫六の裏の顔を知っている人はそちらをチェックしてね。
つことで、こちらはゆるゆるの写真日記です。

最初の目的地は「七郷川橋梁」。東北本線にかかる明治時代の煉瓦積み橋梁です。今回、ゲスト飛び入り参加のT北大土木工学部のG藤先生による解説がチョー贅沢でした。おもしれ〜 ( ̄▽ ̄) ブラタモリみたいですぅー。この橋梁は、垂直方向の圧力に強いイギリス積みという工法で作られたとのこと。煉瓦積みの基礎知識を少しばかり得ました。

ところで、この橋は、いつもお世話になっている永勘染工場さんのすぐ脇にあったことがわかり、ひとりビックリ仰天の虫六でした。何度も来ているのに、全然知りませんでした。


前をゆく参加者のYシャツの下にのぞくのはEH500のキャラクター金太郎君。濃ゆっ!

次は、利府町にあるJR東日本新幹線総合センター。

ここに仙山線で試験や初期営業に使われた交流電気機関車の車両が屋外静態保存されているのです。

目玉は日立の試験機関車2号機・ED91-21(試験時はED45-21)。
もう、プレートが付いていません(涙)

台車にもいにしえの刻印が…。
他にも営業時に使われた電気機関車5両(ED711,ED75 1,ED77 1,ED78 1,ED71 1)が 静態保存されています。


センター内にはPRセンターがありまして、模型コーナーやパネル展示、運転シュミレーターなどあり、子供連れの親子が遊んでました。運転シュミレーターにはまる御大。

つづいて向かったのは、利府町森郷児童公園。
だったのですが、バスを止めるとそこには、旧東北本線山線の廃線跡が…。
ずっと見通せる1本道が、かつての線路をオーバーラップさせます。…して、「あそこに橋梁あるぞ、怪しくね?」と、公園とは反対方向へどんどん進み出す鉄さまご一行…。

あった〜、煉瓦橋梁!「イギリス積み」めっけ。明治でしょうか?大正でしょうか?

計画を取り戻して、公園にある交流機関車ED91-11(試験時はED45-1)を見学。東芝が会社の威信をかけて開発した水銀整流器を搭載した交流機関車でした。日立が開発したもう1両の試験機関車は廃車になってしまったそうです。
仙山線の交流電化試験は、日本の新幹線開発物語の出発点です。
JR東日本新幹線総合センターの車両もふくめ、屋外での静態保存は痛みも激しく、見るからに痛ましい感じでした(`◇´*)

(計画外に山線の廃線跡を少したどりながら)、次に向かったのは、熊ヶ根鉄橋の愛称で知られた、「広瀬川第2橋梁」。平行して走る国道から眺めました。
みんな立派な一眼レフカメラを抱えているので、細かなフェンスの網が邪魔になって撮影しにくい…と、ちょっと不満気味。

しかし、そんなことはモーマンタイであります。
となりにビュンビュン車が通りますので、気をつけてくださいまし〜〜〜。
結局、車両写真を狙いたいからと、その場で30分くらい待機することになりました。

虫六も車両写真に挑戦!
こんなときは、GRの小さいレンズが強い味方ッス!!

橋梁の高さが分かりますかね?
山のみどりに橋の赤が映えてきれいでした。
ここは、電車に乗って通るときも眺めがみごとです。

次は、作並駅の構内にある旧作並機関区建屋です。
なかなか、見せていただけない施設です。
ちなみに向こうの山は「ごりら岩」と言われる鎌倉山。似てる。

古い転車台が残っていました。
現代彫刻のようにそびえ立っています。
土砂・草で覆われていますが、掘り起こせばまだ転車台は姿を現すそうです。

ふと、足下をみるとビニールチューブのようなものが…。
よくよく見ると、巨大シマヘビの完全な抜け殻でした━━Σ(゚д゚;)━━!!
1メートル20センチくらいあったかな〜(←注;測ったわけではありません)
この山の主でしょうかね。

屋内を入り込んでいったら、鮮やかな蔓性植物が建物のすき間から這い出していて、シュールな風景でした。

池田廣的世界なり!

逆光で見える植物の緑もかっこいい…。
いえ、機関区内でもいろいろ見学しましたよ。
それについては長いので公式HPにて…。

化石化した50Nレール。

ツアーの終わりは老舗「作並ホテル」で、昼食と温泉をいただきました。
夕食にもこんなに食べないよ〜という贅沢料理をいただいて、おじさまご一行は別料金のビールで盛り上がっていましたが…、虫六はこっそりお風呂。人気少ない温泉を堪能しました。今日は本当に暑かったし、寝不足つづきの困憊した身体に温泉は気持ち良かった〜!

ここの温泉は「神の湯」と呼ばれるそうで、無色透明のさらさらした温泉でした。露天風呂もあって、良かったね。

リラックスしたら酔っ払いの大広間にどうも入る気がしなくて、ロビーの風通しのいいところで文庫本を読みながら涼んでいたのが至福でした。(ホント人付き合いが悪くてどーもすみません)

最後は酔い過ごして完全に楽しくなった鉄さま集団とマイクロバスで帰ってきまして、その愉快な気分のまま2次会会場へ拉致されました(爆)。つか、温泉で不義理もしましたので参加しました(;´▽`A``
しかし、出てきたジョッキビールが何かいつもと違う味…と気になり、メニュー確認したら、Sドライだったので、次はこっそり蔵ビールのグラスを注文した虫六です。(どこまでも我が儘でスミマセン(゚ε゚) )

2次会のあと自転車で帰宅途中に某広場で24時間テレビのイベント収録中でした。ちょうどエンディングのようで、「は〜い、Mテレビもう一度映りま〜す!」とアナウンスが入ると、急に黄色い歓声があがっていました。

夏も終わりますかねー。

2010年8月27日金曜日

慙愧丸P打ち上げ会_さんざん言うけどグルメブログじゃないですから

慙愧丸Pの横浜公演から、早2週間が立ちました。仙台組、打ち上げ決行の日です。
(陽司師匠、元気ですか〜!)
あの時の公演の手応えと横浜中華の味を心の灯火に、とっくにガス欠状態の身体に鞭を打ちながら、みんな日常の仕事の山へと帰って行ったのでしたが…。

久々に乾杯すると甦りますなぁ〜。ビール飲むぞ〜。

打ち上げなので、会計報告や次はどうしようね…的なちゃんとした話も前段にしたりしまして、監督から4日のシンポ用に公演の映像をまとめたDVDをいただいたり(忙しいのに申し訳なかったッス)していたら、なんと!ちゃんもつ君から「新訂/蛇蝎姫と慙愧丸」オリジナルサウンドトラックがみんなにプレゼントされました!!
あな嬉しや!なんでみんなこんなに仕事が早いかな…。頭が下がったまま上げられませんι(´Д`υ)

今日の会場は、「一軒家居酒屋・大町へそのを」

このもつ煮込みをガーリックトーストで食べるのが名物のようです。
監督お勧めで、1人一皿づつ注文。多いんでね?とも思ったりしましたが、なんの!美味しいし、思ったほどくどくない、ぺろぺろ食べてしまいました。パンに付けるとデミグラスソースみたいです。煮卵がまた味が染みていて美味しい。

このさつまいものロングロングフライドポテトが、みんなの人気をさらっていました。

仕事で遅れていたN君が到着したので、改めて乾杯。
ビール飲んでいる人はもうほとんどいません。

日本酒好きな人が多いので、ついモッキリ酒に食指が延びてしまうみたいですね。
地酒が沢山ありました。

ね、もう一杯。

打ちあげはじまって飲み始めたら、虫六子がカメラを持って行ったので預けたままにしておいたら、大人の酔態ばかり170枚も撮っていました ( ̄◆ ̄;) なにゆえ〜。
ややや、面白いけどちょっこし差し障りあるので、今日はここまで。

また、慙愧丸やるぞ〜!おぅ!