今日は、凌ぎ家業でお世話になっている鉄道愛好会の企画するツアーに参加してきました。
S市周辺の鉄道遺産をめぐるツアーです。内容が内容だけに関心も高く、参加者が多くて貸し切りマイクロバスに補助席を倒して移動という状況でした。
で、まじめなレポートは某公式ホームページに週明けにアップするので、虫六の裏の顔を知っている人はそちらをチェックしてね。
つことで、こちらはゆるゆるの写真日記です。
ところで、この橋は、いつもお世話になっている永勘染工場さんのすぐ脇にあったことがわかり、ひとりビックリ仰天の虫六でした。何度も来ているのに、全然知りませんでした。
もう、プレートが付いていません(涙)
他にも営業時に使われた電気機関車5両(ED711,ED75 1,ED77 1,ED78 1,ED71 1)が 静態保存されています。
だったのですが、バスを止めるとそこには、旧東北本線山線の廃線跡が…。
ずっと見通せる1本道が、かつての線路をオーバーラップさせます。…して、「あそこに橋梁あるぞ、怪しくね?」と、公園とは反対方向へどんどん進み出す鉄さまご一行…。
計画を取り戻して、公園にある交流機関車ED91-11(試験時はED45-1)を見学。東芝が会社の威信をかけて開発した水銀整流器を搭載した交流機関車でした。日立が開発したもう1両の試験機関車は廃車になってしまったそうです。
仙山線の交流電化試験は、日本の新幹線開発物語の出発点です。
JR東日本新幹線総合センターの車両もふくめ、屋外での静態保存は痛みも激しく、見るからに痛ましい感じでした(`◇´*)
みんな立派な一眼レフカメラを抱えているので、細かなフェンスの網が邪魔になって撮影しにくい…と、ちょっと不満気味。
となりにビュンビュン車が通りますので、気をつけてくださいまし〜〜〜。
結局、車両写真を狙いたいからと、その場で30分くらい待機することになりました。
山のみどりに橋の赤が映えてきれいでした。
ここは、電車に乗って通るときも眺めがみごとです。
なかなか、見せていただけない施設です。
ちなみに向こうの山は「ごりら岩」と言われる鎌倉山。似てる。
現代彫刻のようにそびえ立っています。
土砂・草で覆われていますが、掘り起こせばまだ転車台は姿を現すそうです。
よくよく見ると、巨大シマヘビの完全な抜け殻でした━━Σ(゚д゚;)━━!!
1メートル20センチくらいあったかな〜(←注;測ったわけではありません)
この山の主でしょうかね。
いえ、機関区内でもいろいろ見学しましたよ。
それについては長いので公式HPにて…。
夕食にもこんなに食べないよ〜という贅沢料理をいただいて、おじさまご一行は別料金のビールで盛り上がっていましたが…、虫六はこっそりお風呂。人気少ない温泉を堪能しました。今日は本当に暑かったし、寝不足つづきの困憊した身体に温泉は気持ち良かった〜!
リラックスしたら酔っ払いの大広間にどうも入る気がしなくて、ロビーの風通しのいいところで文庫本を読みながら涼んでいたのが至福でした。(ホント人付き合いが悪くてどーもすみません)
最後は酔い過ごして完全に楽しくなった鉄さま集団とマイクロバスで帰ってきまして、その愉快な気分のまま2次会会場へ拉致されました(爆)。つか、温泉で不義理もしましたので参加しました(;´▽`A``
しかし、出てきたジョッキビールが何かいつもと違う味…と気になり、メニュー確認したら、Sドライだったので、次はこっそり蔵ビールのグラスを注文した虫六です。(どこまでも我が儘でスミマセン(゚ε゚) )
夏も終わりますかねー。
0 件のコメント:
コメントを投稿