今日は予定外に急に家族全員時間が出来たので、近所の映画館まで、話題作「ゴールデンスランバー」を見にいきました。(ちっびとネタばれ注意です)
オールS市ロケで、「アヒルと鴨〜」も「重力ピエロ」も伊坂作品の映画はS市が舞台になってるのですが、前作よりもずっと見慣れた風景が出てくる出てくる。なんだか不思議な感じです。でも、役者さんが誰〜もS弁を使わないし、イントネーションも違うので、作り事感がより強調されました。
堺雅人という役者さんはいいですね。逃げきること以外に抵抗する手段がないという極限状況をヒーロー然とするわけでもなく、でも、あきらめないしぶとさを嫌みなく演じきりました。伊東四朗のお父さんのカメラトーク、じんわりきました。香川照之の敵役も不気味、この俳優さんは本当に脂がのってますね。安心して見てられます。
クライマックスの花火のシーンは、なぜか北京オリンピックを思い出しました( ^ω^ )。花火大会ネタもS市在住だと伝わる力が大きいですね。
これからこの作品を見る人には、ぜひ映画館で見て欲しいです。
映画のあと、仕事関係の新年会があったので散歩しながら駅まで行ったのですが、途中、映画の重要なシーンになっていた勾当台公園の脇を通ったので、例の公園ステージまで寄り道してみました。マンホールを見たかったけど、ブルーシート族の方がお住まいになっていて、あまり近くにいけず、遠目で撮影…(;´▽`A``
小心ものの虫六です。なさけなや〜。
でも、ここは広瀬通沿いなので暗殺現場の定禅寺通は見渡せないんですけどね ┐(´-`)┌ へへへ
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