杵屋 勝作さん(きねや・かつさく=長唄三味線方、杵勝派7代目家元杵屋勝三郎、本名坂口守男〈さかぐち・もりお〉)が6月27日、肺がんで死去、82歳。密葬は近親者で行った。葬儀は28日午後1時から東京都港区南青山2の33の20の青山斎場で。喪主は長男で8代目家元杵屋勝三郎(本名坂口清治郎〈せいじろう〉)さん。
あの華やかでダイナミックな三味線がもう聴けないと思うと、自分でも計り知れない喪失感が…。もっと沢山聴きたかったです。去年の暮れのチャリティー演奏会でお聞きした「廓丹前」が最後の記憶になってしまいました (u_u。)
なんだか気持ちの整理はつきませんが、心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。
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