5月15日(日)、街中サロンにしむらにSPレコードを聞くという催しに誘われて行ってみました。
顔を出したらすでに始まっていて、平均年齢60代後半?というスーパーシニアの集まりでしたが、ジーコジーコと蓄音機を回しながら、ときどき回転数が遅れがちな、レアなレコードを聞かせていただきました。
昭和の戦後歌謡…江利チエミとか、渡邉はま子とか、東千代之介…とか、洋盤の「黄金のS盤アワー」やブギウギとかマンボとかをゆる—い感じで聞いてみるという会のようで、美味しいコーヒーもいただきました。虫六は個人的に「中村吉右衛門小唄名曲集」(←初代播磨屋が余興で作ったレコードでしょうか?)のというのをじっくり聞きたかったのですが、1枚の片面だけかけたら、ご参加の皆さんのお好みに合わなかったみたいで、すぐにマンボに変えられてしまいました…!!
このご馳走感が伝わらないとは…。後半には都々逸とかも入っていて、聞きたかったんだよぉ〜!
S市にはあんまりお芝居文化は浸透してなかったのかな…、とちょいと好事家のお年寄りに巡り会えるかも?と期待していた虫六の野望はズッコケました…が、とりあえずこんな若造の感想なんか関係ないもんね。江利チエミの「テネシーワルツ」(←やっぱり江利チエミだったし)をで、みんな泣きそうになってましたよ。
1時間1000円で貸し出すそうですので、こじんまりした発表会などにもご利用くださいとのこと。
向田邦子のリーディングの会なんかどすか?
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