2012年4月9日月曜日

遠近両用で映画鑑賞_スペック天

ついに眼鏡の世話になることになりました。
乱視で遠くがぼやけるようになり、老眼のせいで手元の細かい作業がつらくなってきた今日この頃。2年前に検眼に行ったときには、裸眼で0.7〜8くらいあり、「遠景・近景の両方ともそれなりに見えているので、どちらかの眼鏡をかけると片方の視力がぐっと悪くなるので様子をみましょう」という事だったのですが、乱視が…進んでつらいので、「やっぱり作ろう、眼鏡」ということで。
 で、遠近両用できてきました。
1つのレンズに焦点が2つあって、まっすぐみると遠目仕様で、手元の細かい文字を見るときは視線をさげて使うそうです。目だけをきょろきょろ動かすと、急に視界が変化して目がまわりそうになります。頭全体を動かすように視点を上下に移動するのがコツだそうです。
そういえば、そんな風にものを見ている人、よくみるなぁ。

姿勢をよくして本を読んだりするのはいいのですが、水平の視線で近距離をみるパソコン作業ではかなり邪魔です。眼鏡いらない感じです。
それで、みなさん取ったり外したりするためにチェーンとかつけるのか…。あれ、付けたくないなぁ、できれば。

そんなわけで、今日は虫六子につきあって、映画版「スペック・天」を観に行きました。

眼鏡ならしのつもりでしたが字幕はないわけね、日本の映画だから(;´▽`A``
でも、ときどき取り外して比較してみると、確かに画像はかなり鮮明に見えました。
いままでこんなにぼんやりした世界を見ていたのか…という感じです。

「スペック・天」は期待を裏切らない面白さでしたが、ちょっとギャグ盛りこみすぎ。しかもネタが古くて、わしら世代もターゲット?「親子で見に行ってる私たちはモロ戦略にはまっているわけなのね」…と。
終わり方も伏線アリアリなので、続編「ケツ」が作られることは間違いないでしょうけれども、スペックファンとしては、映画とか2時間スペシャルドラマではなく、10回連続とかの第2シーズンでお願いしたいと思うのでした。毎週ハラハラさせてくれ!堤監督!

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