虫六は2回あります。しえ〜!
2回目はつい先日の土曜日でした。
おいらの愛車、ルノー・トィンゴってそんなヤツでございます。
以前のはミッション系の部品がいかれたとかで、朝のラッシュアワーに仕事に向かう途中の某大通りで。急にぷすぷすとエンジンが消えて、パニクル寸前でしたが、気を取り直して一度鍵を抜いてかけ直したら掛かったので、逃げるように職場へ行き、心臓バクバクで仕事をこなしたのでした。
まぁ、なんだかんだでこの車には、前輪のスプリングが折れたり(後にリコールになりました)、普通に走っているのに速度メーターが「0」だったり、バッテリーがあがってガソリンスタンドでチャージして貰おうとしたら、そこでまさかの逆接をされてスパークがあがり、そのままコンピューターまでお釈迦になってしまったり、数え切れないほど泣かされたり手を焼かされたりしております。
普通に車好きの方ですと、操り方も直し方も心得て、かつ「面白い」という感じなのかもしれないけれど、そういう能力がない虫六は、ただ振り回されながらも愛着のみでこの車を大事に乗っているのです。
で、先週の土曜日です。
GoogleMapより |
場所は、北環状線に出る交通量の多い交差点。時間は3時頃。
とても急ぎで、かつ、正確さが要求される文書を大量に作成するのに必要な特殊用紙を買うために、某文房具量販店に向かっていた虫六。その手前の交差点で信号待ちをしていると、急に、きゅ〜ん!という異音と共にオイルランプとバッテリーランプが点滅して、ぷすぷすとエンジンが消えてゆきました。うわ〜、やばいと数年前の交差点パニックがフラッシュバック!!!!
とっさにここは不味い!と、かすかに残っていた惰力で歩道の隙間に車を移動。
車体半分乗り上げた歩道で、ファザードランプをつけて…。
うわーどうすりゃいいんだ…ここで。JAFか、ルノーか…。と血圧上昇MAXになりつつも、(落ち着け〜、虫六。ふー、ふー。)
で、以前の経験をふまえて、いちど鍵を抜き、エンジンをかけ直したら、ぶるるる…と普通に掛かりました。
うぬ、これは移動するしかあるまい…。とこわごわ、目前だった目的地の文房具店の駐車場へ。
とりあえず、買い物はして、今度はどうだとまたエンジンをかけると、…普通にかかりました。
うぬ、これはとりあえず帰るしかあるまい…。と恐る恐る出発…、車をだしたらすぐそこにJAFの事務所がありました。その辺でまた止まったら、走ってここまで来よう、とイメージトレーニングしながら、そろそろ運転。
職場に向かってとりあえず走っているけど、心臓はバクバク。途中でガソリンスタンドを見つけたので逃げこんで、点検をお願いするも、珍しいフランス車で「ここでは扱えないのでディーラーに持って行ってください」と一度あけたエンジンルームは、そのまま閉じられたのであった。(まるで、開腹されたが手遅れでそのまま閉じられた患者さんのように…)
その後、同じ所見がでないので、だましだまし運転しておるのですが、大丈夫かなー。
っていうか、そのあと虫六自身が丸投げ仕事のストレスで、神経性胃腸炎と思われる胃痛&嘔吐下痢で夜中にもんどり打ってしまい(こんなことは初めてなんですが)、それでも休日返上なんで医者に行く時間なし…。車屋さんにいく時間もなし…。
なんですか…つまり、オーナーの体調に影響されてのおむずがりだったのかな?
な、わけないですね。明日はディーラーに電話してみよっと。
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