虫六子の付き合いで3日ばかりホテル住まいとあいなってしまったのですが、悲しいことに何もできない。
銀座方面にも出かけられず…せつないのう。
ふと、ホテルから出てみたら、なんと隣のビルが映画館でした。
(やたー、シネマ歌舞伎か(^◇^;)?などと都合のいいことを考えたけど、なかなか面白そうなのがなくて、唯一食指が動きましたのが山田洋次監督の『小さいおうち』。松たか子と黒木華の共演なのだ。賠償智恵子さんのおばあちゃん演技がリアリティあって凄い。女中のタキさんの生き様は、当時東北に生まれた娘たちにとっては、珍しいものではなかったものだと思います。
亡くなった実家のおばあちゃんを思い出しました。
はじめて入る見知らぬ土地の映画館。
でも、心配ごとがあると、なかなかすんなり映画にも入り込めないものですね。
-- iPadから送信
0 件のコメント:
コメントを投稿