ほらね、晴れてきましたよ。ふぉっふぉっふぉ。
ほんのわずかながら、桜も残っておりました。
まぁ、時期的にはもう藤が満開の季節となってしまいましたが …。
今年も各自持ちよりのお花見会です。
まだみんな集まっていないけど、はじめるよ〜。
今年の観桜会は、二十一世紀紙芝居「蛇蝎姫と慙愧丸」の演じ手であった故神田陽司師匠を偲ぶ会となってしまいました。観桜会のお知らせをすると、いつも残念がって「いつか参加したい」と必ず返事をくださっていた陽司師匠。2年前には「何か奇跡がふたつ分くらい起こったら飛び入り参加させていただくかもしれません。」なんてメールをくださっていたのですが、そのころ深刻な健康問題を抱えていたなんて想像もできず、言葉の意味を推し量ることもできませんでした。陽司師匠、やっと参加出来ましたね。今日は楽しんでいってください。そして、どうぞやすらかにお眠りください。
予定のメンバーもほとんど揃い、やや大きな輪となりました。
午後からはぐんぐん気温もあがり暑いくらいの陽気。(撮影:虫六子)
まわりを見渡しても宴会しているグループはわれらだけで、いつものように歌は飛び出さず、ノリも今年は大人しめでしたが、のんびり話などしながら気分良く飲みました。虫六は病身なので、酒は少々控え気味で。(撮影:虫六子)
…と夕方近く、突如姿をあらわすフリスビー犬・シャーロック。
おー、Dグウジ君遅いじゃないか!笑(撮影:虫六子)
シャーロックのフリスビーの妙技で、急に盛り上がる一同。
やっぱり余興に飢えていたのか、この人たち…。
「俺はフリスビーをする犬が、犬の姿のなかでいちばん好きなんだ!」と撮影に興じる監督。
いつもは盛り上げ隊長のYさん。なぜか今年は大人しいなーと思ったら、暗くなってきたら少し元気になってきました。藤棚ベンチをみつけてご満悦。(撮影:虫六子)
人見知りのシャーロック君ですが、綺麗なお姉さんは別みたい。I川ちゃんにこちょこちょされて目が嬉しそうであります。ショージキですねー、チミ。(撮影:虫六子)
【おまけ】虫六子が発見したシャーロックの癖。(撮影:虫六子)
今年もみなさまご参加ありがとうございました。
また来年もよろしくねー。
さて、後日談…。
帯状疱疹でこの連休を情けなく過ごしていた虫六。8日には神田の古書センターで「神田陽司を偲ぶ会」という追悼の講談会が予定されておりました。しかし、体調のこともありいけるかどうか決めかねていたのですが、前日になりやっぱり行こう!と決心して監督に連絡、新幹線の予約などしていたら、急に携帯にこんなメールが…
ええええぇぇぇぇええええええ????
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