午前中、お三味線のお稽古にいって(実に今週は4回もお稽古がありました。演奏会が近づいているとはいえこんなに面倒をみていただいていいのかな?と、我が師匠に頭が下がります)、午後は虫六子のギブスと松葉杖がとれたのを記念して(?)映画を見に行くことになりました。
といわけで、今日は「アリス・イン・ワンダーランド」です。「吹き替え版」とか「字幕版」とか、「3D吹き替え版」「3D字幕版」とか…いろいろあって何をみたらいいのか?という感じでしたが、とりあえず「3D字幕版」を見てみることにしました。前日のうちにチケット予約をしたのですが、その時点で前方や端っこの席しかあいてなくて、当日会場についたら「3D字幕版」はすでに満席。会場が狭い上に、1日1回のみの上映なせいでしょうが、けっこう混んでますね。
映画は、前評判の予想を裏切らない面白さでしたが、「アリスの不思議な国」というとイメージするナンセンスな世界観が、キャラクターやらなんだか作り込みが濃ゆすぎてナンセンスもなんもないというか、軽みが感じられないというか…というところはありましたが、ティム・バートンなのでしょうがなし。でも、最後まで飽きずに見れました。
デカ頭の赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)や、マッドハッター(ジョニー・デップ)、役者は何だかのりのりで演っている感が伝わってきました。ちょっとグッズを買いたくなるような造形でも微妙にないのですが。アリス役のミア・ワシコウスカも知性的なクールな魅力がある俳優さんだと思いました。
でも、この映画に関しては、3Dでなくても良かったかな…とも。
「蜘蛛の拍子舞」も「身替座禅」は本物見ましたが、詳細なドアップ映像で見れると思うと、これは要チェックでしょうか。でも、1週間くらいで終わってしまうと見逃してしまいそうです。
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