先日の杵勝会チャリティー演奏会の時に、先代家元の初めてにして最後の著書が販売されていました。
杵屋 勝三郎 (著)、杵勝会・馬場 和夫 (監修)
出版芸術社 (2010/09)
2010/09
¥2940-
長唄界最大の組織を背負い、盛り上げてきた七代目・杵屋勝三郎が「ひとりの長唄人として」語る長唄の歴史と将来図。そして自身・勝三郎の家系を紐解く―。平成二十二年六月に永眠した七代目杵屋勝三郎、最初で最後の著書。
【目次】
第一章 三味線音楽とは
その一 日本の音楽の系譜・種類
その二 三味線音楽の歴史・種類
その三 三味線という楽器
第二章 長唄とは
その一 その歴史
その二 その内容
その三 その構造・現状
その四 その将来図
第三章 勝三郎の家
その一 勝三郎の代々
その二 七代目勝三郎改め二代目勝作のこと
その三 杵勝談義
その四 杵勝銘々伝
第四章 杵勝会座談会 —杵勝会理事放談—
第五章 親子対談 —これからの杵勝会— 七代目勝三郎×八代目勝三郎
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