2011年9月11日日曜日

箏 三絃 長月の会

昨日今日は、S市は「定禅寺ジャズフェスティバル」で、市中は賑やかです。昨日の朝から家人Tもプログラムマップを広げて、ライブ巡りの計画を立てておりました。

で、11日は、いつも何かとお世話になっている、箏奏者の山本麻佐子さんの社中のお浚い会の日でもあり、虫六もお三味線の先生や先輩方を誘って、単衣で決めて出かけるか!!とか思っていたのですが…。
やはり、目下準備中の13日締め切りの凌ぎ仕事の方が、どうにもならない状況になり、休日出勤を余儀なくされ、昨日「ごめんなさい、行けなくなりました…」という情けないメールを送って断念したのでした。
姉弟子の皆さんもいろいろと予定があったみたいで、やれやれであったのですが…。

が、「でもお琴の方々がやるとどうなるのか、『春興』だけも聞きたいから…」と諦めていない人が1人…!!それは、もちろん先生です。

つ、わけで、昨日「『春興』聞いたら帰っちゃう感じですが、それでもいいですか?」とお断りの電話をしたら、「いいの、いいの」と言っていただけたので、昼休みをずらして、先生にお付き合いすることにして、プログラムのはじめの方だけ聞かせていただきました。

それにしても、師匠の飽くなき探求心に脱帽!!
これでなくっちゃ!

地唄三弦だと中棹なのでなんとなく音が重いというか落ち着いた雰囲気で、長唄の華やかさとちがう感じでした。お琴も交えるのか?とちょっと期待したのですが、それはありませんでした。

後半は、可愛い子供たちや、たぶん、上級者の方々の発表だったと思うのですが、残念ながらそれは聞けずに一時間くらいで失礼して帰ってきました。後ろ髪…。

それと、やはりお浚い会って他人事ではありません。自分も11月には同じ身の上か〜と思えば、とにかく練習せねば!と反省したのでした。

なにはともあれ、そのまま逆戻りで、たった1人の仕事場へ。5時過ぎたら建物に1人だよ〜。休日出勤プラス深夜までサービス残業…1月も続けば過労死のパターンだね。
(途中で地震が2回ありました。)
つわけで、これから持ち帰った仕事で〜す。とほほ。


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