2011年9月25日日曜日

震災以来初めての定例会、そして初お目見え「ジャスの戦士・イグナル」

震災のあと、実質的に活動休止状態だった「大衆紙芝居ネットワーク」でしたが、半年以上ぶりでメンバーが集まり、定例会をしました。

それぞれどんな状況で震災後を過ごしていたかとか、近況とかを報告しつつ、10月の「れきみん秋祭り」の作戦会議などを話あいました。
みなさん、お元気で、まずは何よりでした!!!

そして、大トリは…というか、虫六がリクエストしておりまして、チボリ兄弟舎がこの夏横浜市博に呼ばれて上演した折に発表した新作紙芝居の試演をして貰いました。

「ジャスの戦士 イグナル 第一巻独眼竜の死装束」
作・画 瀧原文法
製作・チボリ兄弟舎

この表紙ばかりを見せられて、期待を膨らませておったわけですが、いよいよ完成版を拝見しました。
中身をいうともったいないので内緒ですが…表紙からは想像できない、戦隊ものなんだけどカッコいいヒーローがいたのかいないのか分からないという、確信犯的な嗜好と造作に基づく、何とも奇妙な紙芝居。細部にまで注目してほしいローカルネタにちりばめられた「仙台LOVE?」な作品なんだけど、ブラック度が、寝技にけりを入れられるような…。
横浜でもそれは受けたに違いないでしょうが、これは仙台在住二年以上の人なら八割はツボだと思うよ。
仙台でやりたいね〜。劇音つきで…。


2 件のコメント:

  1. 作品紹介ありがとうございます!
    横浜では「たごまる」が通じなかったのですが、定例会では反応があったので、地元とはこういうものなのだと感じました。
    新しいアコーディオンを買ったので仙台でもやりたいですー

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  2. >ふみのりさん

    横浜では「たごまる」がダメか…。仙台ならツボなのに。
    つか、一人でバカウケしている人がいましたね、「たごまる」に。
    それにしても、これは仙台でやらないとね!!!
    せっかくの作品も甲斐がないというものよ…。

    そして、またチボリ家に新しいアコーディオンが購入されましたか…。

    それもお披露目と行きたいですね、やっぱり。

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