車両のことは詳しくないので印象だけなんですが、JR西日本の車両のフェイスはなんとなく曖昧でメリハリがないというか、どっちつかずで無責任な表情をしている。JR東日本の電車はなんていうかオーソドクスで「文書で出してください」って感じかな?(←我ながら分かりにくい説明ですが…)そんなもんで、特に車両写真を撮ろうという意欲も沸かなかったんですが、南海電鉄のホームに来ましたら…。
なんだ、なんだ、この強烈な車両どもは!
これは、なんばから関西空港へ行く「特急ラピート」。石森章太郎が車両になった感じですかね??
こちらは「特急りんかん」 30000系。
昭和な近未来デザイン?!濃いですね〜、南海電鉄。
つまり、JRの環状線から南海電鉄に乗り継いで、住吉大社駅まできました。
高架の駅で下町の雰囲気のある界隈ですね。
南海電鉄の住吉大社駅は、阪堺電軌の発着駅にもなっています。
大阪のチンチン電車だよ。
さーて、住吉大社、行きますか!
お、神社の前の道にチンチン電車(阪堺電軌)が走っています。
でっかい石灯籠がお出迎え!
太鼓橋の傾斜もすごい!
着いたー!
んっ?あの赤い仕切り戸は…。こっち側でおじさんが拝んでいるんですけど。
がーん!
なんとすでに閉門時間が過ぎていて、中に入れてもらえませんでした。
大失敗なり、虫六!後悔先に立たず…。
電車見てのんびりしている場合じゃなかったよ〜。
「住吉大社は逃げない」っていうものの、いったい次にいつ来れるって話ですから…。
(ん?明日の朝早起きして来いって?ムリムリ!)
まわりをうろついても、閉門は閉門なんだなこれが…。空しい。
そんなわけで、ややトーンダウンしつつ、せっかくなので阪堺電軌に乗ってJR環状線に戻りました。阪堺電軌上町線・天王寺行きはあの背高ビルに向かってまっすぐ線路が延びているそうな。帝塚山や阿倍野の住宅地を眺めながら、チンチン電車に揺られました。やっぱり市電は風情がありますね。
本日、大阪たっぷりメニューで堪能させていただいた現地案内人のF田さんには、ホントにホントにいろいろお世話になりました。新世界の串カツを食べられなかったのは残念ですが(虫六が明日の芝居への体調を考慮して揚げ物を遠慮しました。すみませんでした!)、がんこ寿司ほか、いろいろとご馳走さまでした!!!!!
このお礼は出世払いで!(というか、お礼をするチャンスがあるのか?という距離感で、本当に申し訳ないです。)それまで青年の若さのまま、いつまでもお元気でいてくださいませ!ご来仙の折りには、おすすめ甘味処にお連れしますゆえ。
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