グリンピースの様な青臭さもなく、小豆やインゲンのような粉臭さと皮が残る食感もなく、(要するに虫六は昔から豆ご飯が不得意…いまは食べるけどね)、ほんのり甘〜い香りがしてこれは美味しい。好きな味でした。むかごって炊くと甘くなるんだね。
思うに、この料理の決め手は塩加減とみました。けっこうしっかり塩を入れるとむかごの甘みが引き出されて美味しいのであろう。
ちなみに今日成功した分量は、お米2合に対して、塩小さじ1と1/3。
お酒も大さじ1/2ほど入れました。むかごは1カップ。
そういうわけで、昔の人が「塩ゆでして食べた」といった感じが分かった気がしました。炒めるより美味しいんだな、きっと。厚焼き卵なんかあると最高だったかも…。
ほんのりと 昭和の甘さ 零余子めし
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