職場で新型インフルエンザの罹患者が出たらしい。
先日来、入り口という入り口に「38度以上の人は入室をご遠慮ください、云々」という御禁令のポスターが張り出されていたのですが、今日、出勤したらごっそりマスクを1ケース渡されてしまった。
このマスクを使い切るまでに、インフルエンザは収まりを見せるのだろうか…。
ところで、メキシコあたりでこの風邪がはやりだした頃は、確か「豚インフルエンザ」と呼ばれていたように思うのですが、いつの頃からかそういう言い方を聞かなくなりました。
マスコミも「新型インフルエンザ」としか言いませんが、これってなにか切っ掛けがあったんでしょうかね?
豚インフルエンザが変異して、豚だけじゃなく人に感染するようになったのがいわゆる『新型インフルエンザ』じゃなかったかな〜?だからもう豚インフルエンザと呼べなくなった。それで、新型なの。その”ヒト”インフルエンザを”豚インフルエンザ某…”と表記されてたら、それは事実誤認か、間違いだにょ。冬に向かってますますパンデミックが心配だよね。剣呑、剣呑……。
返信削除>kurokitiさん
返信削除そうか、もう『ヒトインフルエンザ』なんですね。最近はA型っていう言い方ですよね。新型なのか、どうかよっくわかんないッス。
そういえば、24時間テレビの現場にはウィルスがいたみたいですねー。
後学用に。>ちなみに、インフルエンザウイルスにはA,B,Cの3種類が有る。C型だけはAやB型に比べると異質で一般的なインフルエンザとは別物、子どもが時々かかるくらい。それでもってA,B型が多くヒトインフルエンザの原因になる。
返信削除BとC型の(ウイルスの)遺伝子は安定しているので、免疫も長く続くからあまり流行らないけど、A型はすぐに遺伝子が変異して形を変え、免疫の網をかいくぐるので、時折パンデミックを引き起こすにょ。要するに流行るインフルエンザというのは基本的にA型ですにゃ。
今騒いでいるのは、豚から変異したA型の、今まで見つかってなかった型なので新型ということにゃ。(A型、H1N1亜型)
だけど忘れてはいけにゃい。以前から話題のSARSや、トリインフルエンザ(A型、H5N1亜型)も無くなった訳じゃないしねー。
なんか小松左京の『復活の日』(人類が細菌兵器(<インフルエンザから人為的に変異して作成)でパンデミックになり絶滅しかかる)を連想しちゃうな。噂では感染の様子が小説に酷似しているらしい。ひえ〜!
地デジに切り替わる前に人類絶滅してるかも知れないにょ。
(コメント長くてごめんなさい)
>kurokiti さん
返信削除パンデミックを引き起こすのはA型なんですかー。今は温和しいけど、いつ危険度の高い型に変異するか分からない…と、どこだかの衛生研究所のお医者さんがいってましたけど、そういうことなんですね。
虫六子のクラスでも熱でお休みしている生徒が現れているらしく、毎朝検温してくるように指導されておるようです。
はらはらですよー。