2日目。
午前中時間があるので、みんなで浅草に足をのばしました。
宿泊のホテルから、まだシャッターの開かないカッパ橋などを眺めながらまっすぐ歩いていくと浅草に着いてしまうのでした。
浅草寺、大改装中。迫力の囲い幕です。それにしてもお若い頃にすでに手形を取られていたのですね…。大物〜。
したら、なんと!浪曲のトリは国本武春先生。そして(!)講談は神田陽司先生(!!!)とあるではないですか〜。もう楽屋入りしてるんでしょうか!?と気になったのですが、さすがにこの時間では。
紙芝居どこではないよ〜と気もはやりましたが(内緒)、戻らねばならない時間だったので泣く泣く帰ってきたのでした。ひい。
焦りつつ、ナニで上野まで戻ろうか?ということになったのですが、巡回バスの「めぐりん」に乗ってみました。これ、便利ですね。S市にも似たような巡回バスがありますが、こんな感じの便利さとはちがいます。コース設定とバス停が細かくあるところでしょうか。市電みたいな感覚で利用できるのがいいんでしょうね。
昨日にも増して暑いです。で、気のせいか人出もおおいような。
上野公園から人が沸くように流れてきます。紙芝居が1つ終わると、す〜っと人がいなくなりますが、すぐに別の人垣ができてしまいます。恐るべし…。
けれん味なくさらさらした語り口なんですが、ずんずん引き込まれてしまう魔法のような紙芝居。面白いんだなぁ。「 チョンちゃん」「ペチョコちゃん」「蝋人形」を好演。何度聞いても面白いです。
気がつけば、黒山の人だかり…。す、凄すぎる!
昨年の紙芝居大会以来、我が大衆紙芝居ネットワーク・シスターズ(といっておこう)の中にファンクラブができているという東京の佐々木遊太さんの公演。師匠・森下正雄さんの十八番「手を振る子」を追悼上演してました。「おじちゃぁ〜〜ん(どんどんどん)、おじちゃぁ〜〜ん(どんどんどん)」という声(と太鼓の音)が耳に残ります。
そして、このあと虫六は上野公園から姿をくらましたのでした。(黒の虫六レポートは明日アップします)
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