2010年5月19日水曜日

ささやかな楽しみ

家元の会まで、残り10日をきりました((・(ェ)・;))
朝晩ちょっとした時間を見つけて練習せねば〜と焦っていたら、今日は朝から右の手首が痛い。
うっヾ(*゚A`)ノ
ま、まさかの腱鞘炎では…。
まずいです。

先日、○田伸助の番組に出ていたサンドイッチマンの伊達が、楽天の始球式に130キロだったかで投げると宣言して、練習しすぎで肩を壊し、当日投げたら130キロどころかワンバウンドで90キロにも及ばなかった…、というテレビの番組がフラッシュバックしてしまいました。
(↑説明が長くてスミマセン)

そういうわけで、湿布貼ってこわごわ練習。
そんな折、演奏会までにとお願いしていたお三味線の「三つ組み袋」が、銀座の三味線やさん・朝日家さんから届きました!!!
やった〜!
お三味線は組み立てる楽器で、普段はすぐに練習できるように長い1本のままケースに入れているんですが、遠征するときはコンパクトに3つに分解して小さいケースで運びます。
それで、分解したパーツをそれぞれしまうために三つ組み袋が必要になります。
本当は自分で作ろうと若い時の訪問着をほどいて準備していたのですが、どうにも時間も作業スペース(爆)もとれない毎日で、なかなか実現しなかったので、先日、羽織の生地がちょうど余ったので、朝日家さんに仕立てをお願いしてしまったのでした。

自分が気に入っている羽織の柄で作ったので、綺麗にできて超満足!
若いから(!!!…(=´Д`=)ゞ)と、かわいい朱色の紐をつけて下さいました。
ありがとうございます。
(そういえば、朝日家さんは歌舞伎座の建て直しに伴ってお店を引っ越したんですよ。お近くらしいので、また行ってみましょう)

そんなわけで、お三味線の腕はなかなか上達しませんが、常に形から入る虫六はこんなオリジナルアイテムを使えると言うことだけでモチベーションが上がるのでした〜。

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