2011年7月29日金曜日

一筆書き乗車券

仕事の用事で富山方面に行くことになりました。
こっち方面は初めての訪問なので、ちょっとドキドキ。
でも、東北から北陸って気のきいたお安いJRチケットがありません。
そこで、「一筆書き乗車券」を買うと少しやすくなるという玄人技を伝授され、さっそく最寄りの駅で作って貰いました。

「S市内→大宮」15550円(連続1)+「大宮→S市内」5460円(連続2)という不思議な切符。
 
この度のコースは、
S駅→大宮→越後湯沢→富山(下車・2泊)→福井(下車)→米原→東京→(大宮)→S駅
乗り降りするままに買うと乗車券だけで23,850円かかりますが、コース限定の一筆書きの乗車券だと、21,010円!
なんと、2840円もやすくなりました (゚m゚*)
切符が2枚に分かれるのは、最後の大宮→S駅は筆が2本になって一筆書きじゃなくなるからな?つまり片道切符じゃないとだめなのね。

長距離片道切符にするとお安くなるのは、JRの「遠距離逓減制度」_運賃制度が「長距離になるほどキロ単価が安くなる」という仕組み_を利用するということのようです。
いろんな裏技があるもんですね。

さらに、特急指定券は別にえきねっとで予約して、自動券売機で引き取れば、これまたえきねっと割引きが効くんですと!新幹線だけでも700円値引きされます。

東京までいくなら「おさきにトクだ値」切符や回数券をご愛用ですけど、コースが限定されているので、それ以外の移動になるとなかなかね。バスもなぁ、疲れるしなぁ…_/\○_
…それにしても、JRは高いよな〜。

0 件のコメント:

コメントを投稿