新年あけて、今年はどんな曲のお稽古をするのかな〜?と、心待ちにしていた虫六…。
なのに、先生から出された課題は、「春興」!!
なぜ?年末にかけて、あんなに嫌と言うほどやったのに…(←すみません!言い過ぎました!)
つまり、「春興」という曲は一部と二部の合奏曲なんですが、経験浅い虫六はまだ一部しか弾けないのです。二部は姉弟子パートで、これができれば「替え手」の練習にもなるということで、一部が頭に入っているこの期に二部も覚えてしまいなさい…ちうことで、継続お稽古ってことになりました。うぇ〜ん。
ところが、「春興」には市販の譜面がないので、一部には一部の手書き楽譜、二部には二部の手書き楽譜をいただきまして…。どうも、分かりにくいな…と、パソコンで自作譜面を作ることにしました。
ま、それはいいのですが、翌日から1週間がはじまる休日最後の日に夜なべしてやる仕事じゃなかったね。夢中で作っていたら朝の4時近く…。あ〜(゚∇゚|||) なんていうことをしてしまったのだ〜。後悔先に立たず il||li _| ̄|○ il||li
(今日=12日は、仕事がきつかった…今週持つでしょうか、虫六…)
それから、三味線用の楽譜作成ソフトが欲しい、と思いましたが、これは無いだろうな…。いったい誰が買うのかって感じだもんね。
(ま、私は自家製フォーマットがあるからいいんですけど。)
「春興」とは「鏡獅子」の事でしょうか?それとも別の曲ですか?
返信削除もし「鏡獅子」の事を仰っているのでしたら、
この様な長唄の一番の代表曲の楽譜が文化譜では出ていないのですか?
おかしいですね。
それにしても、先生から教わった特別な「手付け」を、
このお写真の様にパソコンで書き起こすなんて芸当、
私にはできません。
自家製フォーマットでなさったという事ですが、
そんなフォーマットを自分でお作りになった事もすごい。
文化譜を読めない私には絶対無理ですね。
それにしても、このお写真の文化譜、読もうとしましたがやっぱり読めない。
返信削除何故なら、吉住譜や青柳譜には、
「8」以上、厳密にいうと「#7」以上の数字がありません。
「10」や「11」、もっと高い勘所になると「14」・「15」・「16」、
「それ一体どこの勘所よ」って感じです。
そんなに大きい数字使わないで、
例えば本調子の開放弦の「3」の、
1オクターブ上とか、2オクターブ上という意味で、
数字の脇に点を付けていった方が分かりやすくない?
って思います。
1オクターブ上なら点を一つ、2オクターブ上なら点を二つ付ける。
従ってベースとなる勘所の数字が同じなら、単にオクターブ違いという関係・・・。
その方が勘所の数字・場所を断然数えやすいと思うんですが。