先日のお三味線のお浚い会の時に、松の会でお世話になってるステキなおばさまA山さんと久しぶりでお話をしたのですが、その時の話題がお相撲でした。
江戸っ子のA山さんは、若い時からお相撲がご贔屓で、本当に詳しいのです。
いろいろなお話をお聞きしたのですが、一番面白かったのは、力士の体躯がいかにオーラがあるか、色気があるかという話で、かつて誰より綺麗だった力士は「鯱ノ里」という名古屋出身の力士だったと教えてくれました。
鯱ノ里 一郎(しゃちのさと いちろう、本名:松崎 一雄(旧姓:加藤)、1914年8月11日 - 1981年5月21日)は、愛知県名古屋市中区出身の元大相撲力士。若枩部屋所属。最高位は西前頭3枚目(1938年5月場所)。現役時代の体格は179cm、130kg。得意手は左四つ、上手投げ、寄り。
美男力士として女性に人気が高かった。当時としては重量級で腰が重く、左四つからの投げを武器に横綱玉錦と水入りの大相撲を見せるほどの実力があったが、のんびりした気性が災いしたか三役経験はなかった。アキレス腱を切って十両に陥落したものの再び幕内に返り咲き、実力の片鱗を見せた。
(Wikipediaより)
…「鯱ノ里」…どんな力士だったんだろう、画像で見たいよな…と想像を膨らませてみつつ、(でもどっかで聞いた気がするんだなぁ…)と記憶をめぐらしてみると、そうだ、小沢昭一さんの本で見たんだ!!小さい時にお父さんの写真館で、一緒に写真を撮ったお相撲さん…!!!!!!!と思い出しました。→岩波新書「道楽三昧」、所収です。
と言うわけで、「鯱ノ里」見つけました。
たしかに美形のイケメン力士ですね
あースッキリした。
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