(隣は「大鵬」の記念ギャラリーらしい。)で、なにやら予感がして入ってみることにしました。


また、室内にはボランティアで解説をしてくれる親切なスタッフもいて、いろいろと面白い話をしてくれました。
資料館の設立には、東海林太郎顕彰会という団体が母体となって県や市に働きかけたそうなのですが、結局、いい答えが得られず、小さいながらも自分たちで作ろうということになり展示室をつくり、ボランティアで受付を受け持って運営しているそうです。秋田の人は立派だな。

そして!その横に「小沢昭一的こころ」の放送台本が置かれていたのをめざとく見つけてしまいました!!
小沢さん、昭和歌謡のCDも出してますからね、お好きなんですね、やっぱり。で、ずうずうしく「中を見てもいいですか?」と聞いてみると、「どうぞ、どうぞ」とお許しをいただいたので、ぱらぱらと拝見しました。ほとんどアドリブかと思うような、あの番組の語りですが、実はちゃんと台本あったんですね。意外にかっちり書いてありました。もっともその通りに読んでいるのかどうかは分からないですが…・しかも、1週間分まとまって綴じてありました。やっぱり1週間分まとめて収録しているんでしょうね。(当然か…)この回の放送を聞いてみたいと思い、帰宅してから虫六秘蔵の「小沢昭一的こころ」CDボックスセットを確認しましたが、入っておらず、残念でした(爆)

秋田に行ったら、ぜひ「東海林太郎音楽館」へ。
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