2011年12月8日木曜日

季刊ココア共和国vol.8に「地震のこと」掲載

(株)あきは書館というところから、「季刊 ココア共和国」という小さい詩集が送られてきました。なぜ?私に…?

中を開いてみると、なんと!10月のsmtでやったオープン・カフェ「震災のあとで〈表現する〉こと」で、いがらしみきおさんとクマガイコウキさんが朗読した詩がそれぞれ活字になって載ってるではあーりませんか!
う、うれしい。(≧∀≦)
しかも、カクテル・ポエムという画と詩によるいがらしさんの新作「人は死ぬのを知りながら」も所収。気になる人は必見です。

それにしてもなんで私に?と、添えていただいた手紙をみると、いがらし先生の紹介で…と書いてある。なんでいがらし先生が私の住所を…とかとかグルグル考えながら、でも、なんだかうれしい。オープン・カフェのあと、活字無いのか?と騒いだ甲斐がありました(←内輪でですが)
この詩集、不勉強で存じ上げませんでしたが、もう8集目とのこと。S市の詩人の方々も頑張っているんだな。何はともあれありがとうございます。

○季刊 ココア共和国 vol.8

2011年12月1日発行
著書  秋亜綺羅
編集人 柏木美奈子
発行  (株)あきは書館
ISBN978-4-904391-13-6
C0095 ¥500E

【目次】

 ニザール   四方田犬彦
 化け物    須藤洋平
 地震のこと  いがらしみきお
 仮称岩松と四千万円とマッチ売りの少女と私たち  クマガイコウキ
 あんぱん   豊田和司

小詩集
 詩人の詩はつまらない 秋亜綺羅

カクテル・ポエム
 人は死ぬのを知りながら いがらしみきお

ブログ ココア共和国
 詩と舞踏 in 青森
 アート・アトランダム1〜6
   

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