国道6号線、山下から坂元に入る辺りかと思いますが…。
(写真は、走行中の車の助手席で虫六子が撮影したものです)
産業廃棄物の投棄場かと思うような瓦礫の山が…あったと思うと。
次は汚泥の海となって延々と続いてゆきます。
この辺りは水田と、集落があったような気もします…、記憶をたぐりますが、混乱してきました。
自衛隊のトラックが1台いました。
あの松並木に記憶が甦ってきました。
二階家の家屋が潰れて、瓦礫の中に埋もれています。
工場も骨組みだけになり、トラックや重機もひっくり返っています。
向こうに見えるのは、JR坂元駅かな。
交通規制中。
福島県に入りました。
この辺りも6号線を超えて西側の地域まで、津波は達したみたいです。
ガードレールも潰れてくちゃくちゃに倒れていました。
海岸の方に向かえば、もっと生々しい荒景があるのかもしれません。
こんな樹の根も…。
あれは、新地駅の連絡架橋でしょうか。
家屋も。
6号線を相馬市街地方向に曲がると、津波が作った風景が視界からはなれました。
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