水道の復旧が進む中、今度は下水施設が壊れてしまったことが判明。
市の9割の生活排水を処理しているS市南蒲生浄化センター、M県仙塩浄化センター、M県県南浄化センターが甚大な被害を受けて処理機能が停止。完全な復旧までは約3年の歳月を要する見込みとのこと。節水しないとマンホールから汚水が溢れ出すそうです。
昼過ぎに銀子さんから驚愕の救援物資が届きました(´;ω;`)
問題ありすぎて写真が出せませんが、爆発事故が起きなくて本当に良かったよ (ノ∀`)
ありがとう!ありがとう!ありがとう!
気になる相馬の状況がなかなか報道されず気を揉んでいるのですが、すぐに現場入りした田中康夫氏がこんな記事を書いてました。
南相馬市の「医療過疎」問題については、毎日新聞が
とりあえず復興の手が入り出した南三陸や宮城県沿岸部に対して、原発の問題が解決しないままの福島県沿岸部には放射能を恐れて救済の手が入っていないし、それを報道するマスコミもいない状態のようです。
まだ相馬市沿岸には重機も入っていないらしい。
……。
夕方、実家に電話。
物資は少ないながらも店は開き始めたとのこと。
「逃げた」と思った掛かり付け医が戻ってきて、父の高血圧の薬がなんとか貰えたとのこと。
津波で上がってきた水が湖のように溜まっている場所があり、堰を切ってしまえば水は引くのだが、遺体も流れてしまうので、自衛隊がポンプで汲み上げている。しかし、なかなか進まないようだ。
などと漏れ聞く。
今日が最後の晩餐。虫六子が合格した時のためにと買っておいたシャンペンをあける。
2週間、ほんとうにお世話になりました。ガスパ家の温情には感謝してもしきれません。
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