2011年3月24日木曜日

買い物せず_3月24日震災14日目

今日から東北自動車道の車両規制が解除されて、一般車両が通行できるようになった。
流通が通常モードになれば、市内の物不足も収束していくことでしょう。
問題はガソリンですが、通勤の車も走るようになってきたので、そろそろ回復してくれるでしょうか?さすがに10時間並んで1000円分のみというのは辛いです。ガソリンスタンド探して往復するだけで、何割か使ってしまいますよね。

朝ご飯は、納豆ご飯。昨日お祝いにいただいた「じゃこ天」が出ました。カルシウムたっぷり。

通勤途中のTより、K木生協近くの八百屋が開いていたとの情報が入りましたが、今日は買い物はやめておきました。もうすぐモノは入って来そうだし、S市の方より津波被災地の方に物資を回して欲しい。

テレビをつけながら片付け作業。
孤立して物資が回らない地区などもあるらしく、津波が打ち上げた家屋の残骸などを薪にして火をおこしている映像など。
女性が中心になって妊産婦をサポートしているNGOが、助産婦のネットワークで乳児用品や衛生用品の物資を調達して支援しようとしていたり、東京都が品物を限って寄付を募って必要箇所に必要な物資を届けるプロジェクトを開始したりしていた。
でも、それが仙台などの倉庫についてもそこから被災地までとどける運送手段がないこと(つまりガソリンが届いていない)が、ネックになってうまくいく状況とはいえないと指摘している人もいて、真実味があった。
どうして、こんなにガソリンが不足しているんだろう。

ともかくも!相馬にいち早く支援に入ってくれた田中康夫氏の支援活動の一助になればと「新党日本 震災復興支援金口座」に寄付金を振り込む。

虫六子が通学校確定通知を持って登校。
H先生に「ミラクル虫六子!」と言われた〜と、渋い顔をして帰って来た。
(あぁ、やっぱりな ( ̄◆ ̄;))
しかし、そんなの全然気にしてないです。この人、有頂天ですから。

地味に片付け…。
余震が大きいので、まだ落ちた荷物は床に置いたまま。
捨てるモノと残すモノを選別したりしたけど、そもそもこの壊れかけた棚をどうすればいいの?方針もないまま、無益な労働をしている感じ。
割れなかった食器もとりあえず箱に入れたままなんですけど…。

夕方、2週間ぶりに三味線に触ってみる。30分ほど練習。全然手が動かなくなってしまった。
うぅ。

5時過ぎ、また大きな余震。虫六子、泣きながらしがみつく。

今日の晩ご飯。
パン、(アラジンストーブで煮込んだ)ベッコフ、フルーツサラダ、ワイン。


お仕事激務で超ガオって帰ってきたガスパママ。食欲無かったらしいのですが、美味しそうなメニューだったので少し食欲が出て、元気を盛り返したようでした。食事ってすごいなぁ。


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