大雪ですが、映画を見に来ました。
クリント・イーストウッド監督の最新作、製作総指揮はスピルバーグです。○「ヒアアフター」
2010年アメリカ映画/2011年日本公開/原題:HEREAFTER/129分
配給/ワーナー・ブラザーズ映画
監督・製作・音楽:クリント・イーストウッド
製作:キャスリーン・ケネディ、ロバート・ロレンツ
脚本・製作総指揮:ピーター・モーガン
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、ティム・ムーア
撮影:トム・スターン、AFC、ASC
美術:ジェイムズ・J・ムラカミ
編集:ジョエル・コックス、A.C.E
編集:ゲイリー・D・ローチ
衣装:デボラ・ホッパー
<キャスト>
マット・デイモン
セシル・ドゥ・フランス
ジェイ・モーア
ブライス・ダラス・ハワード
ジョージ&フランキー・マクラレン
ディエリー・ヌーヴィック
マルト・ケラー
かつて霊能者として死者と対話することを生業としていたもののそのことに疲れて才能を封印した男性、大津波に巻き込まれて臨死体験をした人気ニュースキャスター、ヤク中の母親をかばいながら健気に生きていた双子の兄弟だったのに事故で兄を失った少年。
それぞれが「死後の世界」に取り憑かれ、吹き寄せられるように人生をクロスさせる物語。
奇妙な映画でした。どこを叩かれたのも自覚無く、知らぬ間にボディブローが効いているような…。そもそも際どいテーマなのに、シンプルに受け入れられる映画になっているのは、やっぱり凄い手腕の監督だなぁ、イーストウッドは。本当にまだまだ映画を作って下さい。
それにしても、どうしてこのテーマだったのでしょうか?
双子の存在が効いてました。
津波のシーンはマジ怖かったです。