先週末のことになりますが、突然、我が家の洗濯機が不良エラー警報を連発して、うまく動かなくなり、また買い換えなのか???という目を白黒させた一件がありました。
この洗濯機、確か震災の前の年だったかに買い換えたんですよね。ということは4年か5年かそんなもの…。
結果は洗濯物を詰め込みすぎて寄り塊り脱水機が遠心出来なくなってエラーサインが出たらしく、洗濯物を半分くらいに減らしたらなんとか動きました。(焦るよなー、もう)
そのとき、洗濯物の中にあったおしぼりタオルを見て、虫六は驚愕してしまった!
なんと、虫六子のネームがついている、つまり虫六子の保育園時代に使っていたおしぼりだったのであります。ざっと15年以上前から現役ってわけですよ。そしてよく見ると、うちでは虫六子が生まれた産婦人科さんでもらったバスタオルも現役でした…。
虫六家の洗濯機は、最初は虫六が独身時代につかっていた単身世代用全自動洗濯機を持ち込んでいましたが、虫六子が生まれて、保育園から持ち帰る大量の洗濯物(布おむつを含む)を毎日2回まわしの酷使状態に堪えられなくなり、ほどなく買い換え(16,17年前)、次もけっこう頑丈な全自動洗濯機(東芝製)でしたが、それもある日成仏して、現在のものに…。だいたい10年くらいの寿命かな…。(つことは、まだ4,5年持ってもバチはあたらないぞ!現洗濯機!)
それにしても、家電はーコンピューターもそうですがー、寿命は早いし、部品は欠番になるし、サポート切れたとたんにサービス悪くなるし、捨てるときにもお金取られるし、突然壊れるし、古いと電気も食うし…で、なかなか厄介者ですが、タオルのごとき毎日使われている消耗品とおぼしき衣料品の方がずっと持つんだなーということが、新鮮な衝撃でした。
偉いナー、タオルは。ボロボロになっても捨てがたいしね。
歌舞伎などのお芝居や邦楽、さらに大道芸、雑芸などなど、身体と視覚と聴覚が一体となった日本の伝統藝能が面白いなぁと、みちのくS市からウォッチングしております。 (近頃は体調不良のため夜更かし禁止令が出て、更新がままなりませんが、Twitterでは短めに黒い羽根伸ばし(観劇)ネタなども…)
2014年1月27日月曜日
2014年1月26日日曜日
鉄おじさんと新年会
昨日はお仕事でお世話になっている鉄道模型の(コアな)愛好家のみなさんと10人ばかりで新年会でした。
ほとんど自分の父親世代の皆さまですが、なんだか趣味を持っている人たちはどなたも若々しい。現職をリタイアなさって、ますます「鉄」道に磨きがかかり、お忙しいご様子で、お話は盛り上がる一方。ご近所の老人会は、「孫と病気と薬の話にしかならないから顔を出したくない」んだとか…(笑)
素晴らしいナー。
JRさんを一切使わないで松江まで行く方法とか、2600円で新白河まで往復する方法とか、いろいろ荒技をご伝授いただきました。
会場は、文化横町の「祥發順」。
昔から同じ場所でやっている仙台の中華食堂では老舗中の老舗ですね。
サービスよくしていただき、2階個室で円卓囲んで、たっぷり食べて飲んで鉄談義を楽しみました。(つか、虫六的にはほとんど学習会)
いまだ昭和の香り漂う「ブンヨコ」。雰囲気あるなー。
できればいつまでも残って欲しい風景なのだ。
ほとんど自分の父親世代の皆さまですが、なんだか趣味を持っている人たちはどなたも若々しい。現職をリタイアなさって、ますます「鉄」道に磨きがかかり、お忙しいご様子で、お話は盛り上がる一方。ご近所の老人会は、「孫と病気と薬の話にしかならないから顔を出したくない」んだとか…(笑)
素晴らしいナー。
JRさんを一切使わないで松江まで行く方法とか、2600円で新白河まで往復する方法とか、いろいろ荒技をご伝授いただきました。
会場は、文化横町の「祥發順」。
昔から同じ場所でやっている仙台の中華食堂では老舗中の老舗ですね。
サービスよくしていただき、2階個室で円卓囲んで、たっぷり食べて飲んで鉄談義を楽しみました。(つか、虫六的にはほとんど学習会)
いまだ昭和の香り漂う「ブンヨコ」。雰囲気あるなー。
できればいつまでも残って欲しい風景なのだ。
2014年1月17日金曜日
地獄の釜の蓋が開く…
昨日(1月16日)は「地獄の釜の蓋が開く日」だったらしい。
そう言われて(ラジオで言っていた)、何をどうして良いのか全然イメージが湧かなかった。
地獄の釜ってどんなに大きいんだろう…。煮えたぎっているのかな。悪いことした人がごった煮闇鍋状態で投入されて、角がはえた鬼が舟の櫂みたいのでかき混ぜているんだろうか…。で、その釜は蓋があるわけか?どんだけ重い蓋か??その蓋が開くと何か起こるのか?悪人が吸い込まれるとか…?????
で、どうすればいいの?
釈然としないので調べてみたら、「仕事を休む日」ってことのようでした。
あーなるほど何かをしなくちゃならないという気がおきないわけだ。でも、仕事はけっこうたっぷりしてきてしまった…。
うっかりした。閻魔様のバチが当たりませんように( ̄◆ ̄;)
ところで、 地獄の釜(じごくのかま)というのは、やっぱり地獄で罪人を煮るための深鍋のことで、 火炎の釜、膿と血の湯釜、蛆虫の水釜があるらしいぞ。 うわ〜。
【おまけ】
このことを虫六子に教えてやったら、
虫六子「地獄って下?」
…………( ̄◆ ̄;)…………
そう言われて(ラジオで言っていた)、何をどうして良いのか全然イメージが湧かなかった。
*写真は特に意味なし。イメージ画像です。 |
で、どうすればいいの?
釈然としないので調べてみたら、「仕事を休む日」ってことのようでした。
あーなるほど何かをしなくちゃならないという気がおきないわけだ。でも、仕事はけっこうたっぷりしてきてしまった…。
うっかりした。閻魔様のバチが当たりませんように( ̄◆ ̄;)
ところで、 地獄の釜(じごくのかま)というのは、やっぱり地獄で罪人を煮るための深鍋のことで、 火炎の釜、膿と血の湯釜、蛆虫の水釜があるらしいぞ。 うわ〜。
【おまけ】
このことを虫六子に教えてやったら、
虫六子「地獄って下?」
…………( ̄◆ ̄;)…………
2014年1月15日水曜日
昼の顔、夜の顔
お正月の新聞は広告大会ですが、これも恒例で虫六子のスクラップ&コラージュ材料になっていて、はさみ持ってチョキチョキやってんなーと思っていたら、「これはかあちゃんのために…」と、1面、虫六のパソコン部屋の障子の桟に貼っていきました。
ところが、これが翌朝見たら…
なんじゃこりゃー。
………
ま、夜みると、これです。
ちなみに、本の広告だったけど、そこんところは切り落としてくれました。
透過光と反射光で見える図像が変わるんだね、面白いね。
窓シートとか障子紙とか、気の利いた商品開発が出来そうですね。
つまんないファンシー絵だと哀しいけどね。
【今日知った訃報です】
ところで、今日、日本テレビ系「笑ってコラえて!」スペシャルの高畑勲特集を見ていたら、カナダのアニメ監督フレデリック・バックさんが昨年のクリスマス・イブに亡くなっていたことを知りました。
高畑監督が「かぐや姫の物語」を持ってカナダに訪ねていって、本当に高畑監督の緊張と感激が伝わってくる対面をして、映画を観てもらったその8日後にバック監督が天に召されたと…。両監督にとって、とても幸福そうな対面の様子でした。
フレデリック・バック監督のご冥福を心からお祈りします。
ところが、これが翌朝見たら…
なんじゃこりゃー。
………
ま、夜みると、これです。
ちなみに、本の広告だったけど、そこんところは切り落としてくれました。
透過光と反射光で見える図像が変わるんだね、面白いね。
窓シートとか障子紙とか、気の利いた商品開発が出来そうですね。
つまんないファンシー絵だと哀しいけどね。
【今日知った訃報です】
ところで、今日、日本テレビ系「笑ってコラえて!」スペシャルの高畑勲特集を見ていたら、カナダのアニメ監督フレデリック・バックさんが昨年のクリスマス・イブに亡くなっていたことを知りました。
高畑監督が「かぐや姫の物語」を持ってカナダに訪ねていって、本当に高畑監督の緊張と感激が伝わってくる対面をして、映画を観てもらったその8日後にバック監督が天に召されたと…。両監督にとって、とても幸福そうな対面の様子でした。
フレデリック・バック監督のご冥福を心からお祈りします。
2014年1月14日火曜日
大崎八幡神社のどんと祭
1月14日はS市では恒例のどんと祭です。
平日なので、今年は虫六が代表でお参りに行き、松飾りをご神火に燻てきました。
今年は雪が降るわけでもなく、放射冷却の寒さはあれどなが〜い渋滞を尻目にテクテク夜中の散歩をするにはしんどくない天気でした。大崎八幡神社の裏口から入ってご神火のところまでたどり着くと、次々に裸参りのご一行が…。ご苦労様です。
高い空に、小望月が映えて幻想的でした。
虫六子のことや、あれこれをお願いして、ちょっと暖をいただき、さらに本堂でお参りします。
大崎八幡神社のどんと祭は屋台がずら〜っと建ち並ぶのでちょっとワクワクします。
こちらは熊手やさん。
纏やさん。
ほかにも、焼きそばとか、射的とか、くじとか、リンゴアメとか、甘酒とか、芭蕉煎餅とか…。これで、見世物小屋なんかあったら完璧なのに!
でも一人ではなかなか盛り上がりませんな。
結局、虫六子に合格守りをひとつ買って帰ってきました。
平日なので、今年は虫六が代表でお参りに行き、松飾りをご神火に燻てきました。
今年は雪が降るわけでもなく、放射冷却の寒さはあれどなが〜い渋滞を尻目にテクテク夜中の散歩をするにはしんどくない天気でした。大崎八幡神社の裏口から入ってご神火のところまでたどり着くと、次々に裸参りのご一行が…。ご苦労様です。
高い空に、小望月が映えて幻想的でした。
虫六子のことや、あれこれをお願いして、ちょっと暖をいただき、さらに本堂でお参りします。
大崎八幡神社のどんと祭は屋台がずら〜っと建ち並ぶのでちょっとワクワクします。
こちらは熊手やさん。
纏やさん。
ほかにも、焼きそばとか、射的とか、くじとか、リンゴアメとか、甘酒とか、芭蕉煎餅とか…。これで、見世物小屋なんかあったら完璧なのに!
でも一人ではなかなか盛り上がりませんな。
結局、虫六子に合格守りをひとつ買って帰ってきました。
2014年1月12日日曜日
ショック…錦町招月の休業
晦日の29日にお蕎麦を食べようと、いつもご贔屓にしている錦町の招月さんに行ったものの、昼過ぎにはもう品切れになってお店が閉まっていて、悔しい思いをした虫六家。歳明けて今日こそは!とリベンジに伺いましたら…。
なにやら貼り紙があって、 やっていない雰囲気…。
そして、なんとなんと「休業のお知らせ」が…。
うっそ〜、((゜Д゜Uu))━━!!!!!!
ショックで言葉もなかった我ら家族。どうしたのかな〜、親方…心配だ。
兎にも角にもお店の再開を願うばかりです。
…休日のお昼難民になってしまった…。
なにやら貼り紙があって、 やっていない雰囲気…。
そして、なんとなんと「休業のお知らせ」が…。
うっそ〜、((゜Д゜Uu))━━!!!!!!
ショックで言葉もなかった我ら家族。どうしたのかな〜、親方…心配だ。
兎にも角にもお店の再開を願うばかりです。
…休日のお昼難民になってしまった…。
2014年1月9日木曜日
初売りにて
正月はどこにも行かずに皮下脂肪を貯め込みつつ漫然と過ごした虫六ですが、思い立って3日の午後にC央通りの初売りに行きました。目指す店舗は1軒、いつもご贔屓にしている呉服屋三文字屋さんです。
「福袋も景品も特にありませんが、2・3日は全商品二割引きにします」とのハガキをいただいたので、お浚い会で着た着物を手入れに出していたのを引き取りがてら出かけました。
いくら二割引きと言われても、着物や帯を買うわけではありません。決めていた買い物は、「道明の帯締め」!
春向けのちょっと明るい緑色の冠組1本ゲットしました。まともに買うにはちっと手のでない道明の帯締めを、年に1度のこの機会に1本づつ地味に収集。大人になってもできない大人買いもある。
そして、今回は衝動…でもないのですが、新しい分野に踏み込んでしまいました。
「帯留め」でございます。
基本的に宝飾品には強いキョーミはないので、これまで未知の分野だったのですが、たまに帯留めなんかもいいかな?と思い始めていたところへ、「ウサギ」の銀細工のやつを見つけてしまい、勢いで買ってしまいました。二割引きで。へへへ。
…高山寺の鳥獣戯画のようですな。
よし、今年は着物を着る機会も増やしていくぞ。(新年の誓い)
「福袋も景品も特にありませんが、2・3日は全商品二割引きにします」とのハガキをいただいたので、お浚い会で着た着物を手入れに出していたのを引き取りがてら出かけました。
いくら二割引きと言われても、着物や帯を買うわけではありません。決めていた買い物は、「道明の帯締め」!
春向けのちょっと明るい緑色の冠組1本ゲットしました。まともに買うにはちっと手のでない道明の帯締めを、年に1度のこの機会に1本づつ地味に収集。大人になってもできない大人買いもある。
そして、今回は衝動…でもないのですが、新しい分野に踏み込んでしまいました。
「帯留め」でございます。
基本的に宝飾品には強いキョーミはないので、これまで未知の分野だったのですが、たまに帯留めなんかもいいかな?と思い始めていたところへ、「ウサギ」の銀細工のやつを見つけてしまい、勢いで買ってしまいました。二割引きで。へへへ。
…高山寺の鳥獣戯画のようですな。
よし、今年は着物を着る機会も増やしていくぞ。(新年の誓い)
2014年1月6日月曜日
お稽古はじめ
年末年始休みが今年は少し長かったにも関わらず、J験生がいる虫六家は、特に帰省もせずお出かけもなく来客もなく、おとなしくお正月を過ごしましたが、今日から気分を切り替えて平常モードですね。
しかし、私だけは勤務シフトの関係で休暇が1日長かったのだ。そして今日はお三味線の今年最初のお稽古でありました。
年末年始は舞台写真と筋書きに和室が占領されましたので(おかげさまで無事に写真整理は終了…)、お三味線の練習もままなりませんでしたが(苦笑)、とりあえずいつもよりは練習して最初のお稽古に臨みましたのだ。「お弾き初めの会」っていうことでもなかったので、いつも通りの平服で出かけてかっちりみていただきました。去年の暮れからはじまった「鞍馬山」。今日ははじめの大薩摩からせり上げの合方まで。バチ遣いのメリハリというか間の取り方など注意されました。
先生のお宅の柚子の木。緑と黄色のコントラストがきれい、…少し雪が舞ってきました。
虫六子の本番も間近です。
しかし、私だけは勤務シフトの関係で休暇が1日長かったのだ。そして今日はお三味線の今年最初のお稽古でありました。
年末年始は舞台写真と筋書きに和室が占領されましたので(おかげさまで無事に写真整理は終了…)、お三味線の練習もままなりませんでしたが(苦笑)、とりあえずいつもよりは練習して最初のお稽古に臨みましたのだ。「お弾き初めの会」っていうことでもなかったので、いつも通りの平服で出かけてかっちりみていただきました。去年の暮れからはじまった「鞍馬山」。今日ははじめの大薩摩からせり上げの合方まで。バチ遣いのメリハリというか間の取り方など注意されました。
先生のお宅の柚子の木。緑と黄色のコントラストがきれい、…少し雪が舞ってきました。
虫六子の本番も間近です。
2014年1月3日金曜日
12月に読んだ本
2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1326ページ
ナイス数:44ナイス
すゞしろ日記 弐の感想
むふ、そうとう好き。毒にも薬にもならない絵を描きたいとおっしゃる画伯のお人柄と日常が漂うように伝わってきて優雅。こだわりと流し具合が絶妙で天晴れであります。手書き字も上手いけど、サラサラ描かれる漫画も当然ながら巧っ!お手本は長谷川先生の「サザエさん」とは納得。ヒトの女房自慢は基本的にスルーですが、画伯の、タフなおかみさんとのやり取りは好感が持ててなんだか楽しい。桐生のご両親もキャラが立っております。月イチでも100回の連載は大変と思いますが、ぜひ150回まで続けて3巻目を、さらに続刊を期待します。
読了日:12月31日 著者:山口晃
育てて楽しむはじめてのオリーブの感想
夏から植え始めたオリーブが好きなように枝をのばしてしまったので、どう剪定したものか?と、買いました。写真とイラストがきれいなのが好印象だったし、オリーブの特性もよくわかったし、コンテナ植えしかできないのでその辺りの説明が厚くて良かった。がんばって実がなるまで大切に育てようとモチベーションがあがりました。
読了日:12月28日 著者:LLPオリーブの本をつくる会
壺中の回廊の感想
歌舞伎の殿堂を舞台にしたミステリー。登場人物の設定が現実の俳優や人物をモデルにしているのが分かりやすくて、そのイメージが邪魔をして読みにくい部分がありました。各所に芝居のエッセンスが盛り込まれ、また、新劇や労働争議やアカと特高…時代設定で昭和の初年のころは歌舞伎を取り巻く状況はこんな感じでありましたか、ということは勉強になりましたが、肝心の筋立てはやや定石どおりで、ミステリーのわくわく感は希薄だったかな。何より主人公の桜木治郎にもっと魅力が欲しかった。
読了日:12月28日 著者:松井今朝子
ACCA13区監察課 (1) (ビッグガンガンコミックススーパー)の感想
オノ先生、今度は行政ものですか!13の自治区がそれぞれ独自の地方自治制を保ちながら形成されているというドーハー王国、その中央議会とは独立した権限をもちながら全区に跨がり警察・消防・医療などを司る行政機関ACCA…という設定が面白い。ずらりと揃った麗しの小父様たち。オノ先生の本領発揮のシリーズが始まって、ちょっとわくわく。とりあえず、ジーン・オータスって何者だ?!いいとこで終わるなぁ、もう。
読了日:12月18日 著者:オノ・ナツメ
きのう何食べた?(8) (モーニングKC)の感想
シロさんのおばちゃんっぷりとケンジの乙女が今巻も健在で塩麹。東京から京都旅行って一泊コースなのか…と妙なところで感心。京都行きたい…。そして、人参の千切りサラダに食指が反応しました。しかし今回面白かったのは、三谷まみの出現で舞い上がるシロさん!(ジルベール君をもっと出して…)
読了日:12月10日 著者:よしながふみ
ワカコ酒 1 (ゼノンコミックス)の感想
一人で居酒屋で飲める女子!あこがれますな。絵が単調なので淡々と描かれてますが、普通に考えてみると迫力ありますね。秋田の姉が若い時に「ウワバミ」と呼ばれていたという話を思い出しました。全体にお料理やお酒の描写には物足りなさがありますが、友達の結婚式で、お料理に合わせて飲酒プランを立て、状況にめげず食べ(飲み?)続けている主人公は面白かった。
読了日:12月4日 著者:新久千映
チャンネルはそのまま! 5: HHTV北海道★(ホシ)テレビ (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)の感想
ヒグマTVにどうして目の仇にされているのか、この巻だけ飛ばして読んでいたので、繋がってスッキリ。ローカル局にはローカル局の現実が…。でも雪丸の女子度皆無の防寒服姿は好きです。山根君の恋バナも何気にネタになっていました。どこまでも涼しく痛い山根君。
読了日:12月3日 著者:佐々木倫子
読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1326ページ
ナイス数:44ナイス
すゞしろ日記 弐の感想
むふ、そうとう好き。毒にも薬にもならない絵を描きたいとおっしゃる画伯のお人柄と日常が漂うように伝わってきて優雅。こだわりと流し具合が絶妙で天晴れであります。手書き字も上手いけど、サラサラ描かれる漫画も当然ながら巧っ!お手本は長谷川先生の「サザエさん」とは納得。ヒトの女房自慢は基本的にスルーですが、画伯の、タフなおかみさんとのやり取りは好感が持ててなんだか楽しい。桐生のご両親もキャラが立っております。月イチでも100回の連載は大変と思いますが、ぜひ150回まで続けて3巻目を、さらに続刊を期待します。
読了日:12月31日 著者:山口晃
育てて楽しむはじめてのオリーブの感想
夏から植え始めたオリーブが好きなように枝をのばしてしまったので、どう剪定したものか?と、買いました。写真とイラストがきれいなのが好印象だったし、オリーブの特性もよくわかったし、コンテナ植えしかできないのでその辺りの説明が厚くて良かった。がんばって実がなるまで大切に育てようとモチベーションがあがりました。
読了日:12月28日 著者:LLPオリーブの本をつくる会
壺中の回廊の感想
歌舞伎の殿堂を舞台にしたミステリー。登場人物の設定が現実の俳優や人物をモデルにしているのが分かりやすくて、そのイメージが邪魔をして読みにくい部分がありました。各所に芝居のエッセンスが盛り込まれ、また、新劇や労働争議やアカと特高…時代設定で昭和の初年のころは歌舞伎を取り巻く状況はこんな感じでありましたか、ということは勉強になりましたが、肝心の筋立てはやや定石どおりで、ミステリーのわくわく感は希薄だったかな。何より主人公の桜木治郎にもっと魅力が欲しかった。
読了日:12月28日 著者:松井今朝子
ACCA13区監察課 (1) (ビッグガンガンコミックススーパー)の感想
オノ先生、今度は行政ものですか!13の自治区がそれぞれ独自の地方自治制を保ちながら形成されているというドーハー王国、その中央議会とは独立した権限をもちながら全区に跨がり警察・消防・医療などを司る行政機関ACCA…という設定が面白い。ずらりと揃った麗しの小父様たち。オノ先生の本領発揮のシリーズが始まって、ちょっとわくわく。とりあえず、ジーン・オータスって何者だ?!いいとこで終わるなぁ、もう。
読了日:12月18日 著者:オノ・ナツメ
きのう何食べた?(8) (モーニングKC)の感想
シロさんのおばちゃんっぷりとケンジの乙女が今巻も健在で塩麹。東京から京都旅行って一泊コースなのか…と妙なところで感心。京都行きたい…。そして、人参の千切りサラダに食指が反応しました。しかし今回面白かったのは、三谷まみの出現で舞い上がるシロさん!(ジルベール君をもっと出して…)
読了日:12月10日 著者:よしながふみ
ワカコ酒 1 (ゼノンコミックス)の感想
一人で居酒屋で飲める女子!あこがれますな。絵が単調なので淡々と描かれてますが、普通に考えてみると迫力ありますね。秋田の姉が若い時に「ウワバミ」と呼ばれていたという話を思い出しました。全体にお料理やお酒の描写には物足りなさがありますが、友達の結婚式で、お料理に合わせて飲酒プランを立て、状況にめげず食べ(飲み?)続けている主人公は面白かった。
読了日:12月4日 著者:新久千映
チャンネルはそのまま! 5: HHTV北海道★(ホシ)テレビ (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)の感想
ヒグマTVにどうして目の仇にされているのか、この巻だけ飛ばして読んでいたので、繋がってスッキリ。ローカル局にはローカル局の現実が…。でも雪丸の女子度皆無の防寒服姿は好きです。山根君の恋バナも何気にネタになっていました。どこまでも涼しく痛い山根君。
読了日:12月3日 著者:佐々木倫子
読書メーター
2014年1月1日水曜日
まずは紅白にお礼を言ってから新しい1年を迎えよう
年明けから大晦日の話で恐縮ですが、まずはNHKの山田チーフP様ほか紅白関係者のみなさまに、あまロス国民を代表して(?)お礼を申し上げなければなりません。
一介の無責任な視聴者が勝手にイメージするものを裏切らない紅白あまちゃんスペシャルバージョンを実現してくださり、心から感謝いたしまする!
NHKホール外観に投影されるプロジェクションマッピングの背景に「暦の上ではディセンバー」のメロディーが流れて、うるる〜。初っぱなのオープニングテーマも赤いジャケットのあまちゃんバンドがカッコ良すぎる、もっと、そちらにも寄った絵が欲しかったのですが…。
布石のコーナー、北三陸からのかみ合わない吉田さんとの生中継ですっかりだまされ…
(綾瀬はるかの微笑ましいカミカミで慣れっこになっていた、あれもトラップの一部だったのか…?)
あまちゃん第157回「おら、紅白でるど」 (あぅ〜、滂沱の15分)
あー、満足した。
そうです、こういう展開を望んでいました。
果たしてユイちゃんも東京に来れたし(鉄拳、グッジョブ!)NHKホールで歌えたし…
ユイ「あ、なつバッパ…」
アキ「ん。似てッけど、別人だ」
ぷぷぷ。
緊張した感じでマイクの手を震わす春子さん、“あの”振り袖姿の鈴鹿さん…。
紅白のスペシャルコーナーなのか、ドラマ「あまちゃん」の番外編なのかわからんようだった。…夢だね。
キャストのみなさん、勢揃いしてくださりありがとうございました。
(太巻、ミズタク、種市先輩、磯野先生の不在は残念でしたが…花巻さん…)
大友さんのブレイクした演奏もカッコ良かった!しっかり観てましたよ〜〜〜〜!!
(元日午後のラジオもしっかり聞きました!)
おわたー。
これで、あまちゃんを卒業できます(たぶん)
…と言いながら、正月朝から録画で再視聴の虫六家でありました。
【オマケ】
氷川きよしの『満天の瞳』って倍速で聞くと、演歌というより‘いかにも’な歌謡曲だってこと発見。
それはそれとし、石川さゆりはやっぱり巧いね〜。去年の『天城越え』の迫力には及びませんでしたが…(ユーツベで見てね)、ダントツの歌唱力でした!
一介の無責任な視聴者が勝手にイメージするものを裏切らない紅白あまちゃんスペシャルバージョンを実現してくださり、心から感謝いたしまする!
NHKホール外観に投影されるプロジェクションマッピングの背景に「暦の上ではディセンバー」のメロディーが流れて、うるる〜。初っぱなのオープニングテーマも赤いジャケットのあまちゃんバンドがカッコ良すぎる、もっと、そちらにも寄った絵が欲しかったのですが…。
布石のコーナー、北三陸からのかみ合わない吉田さんとの生中継ですっかりだまされ…
(綾瀬はるかの微笑ましいカミカミで慣れっこになっていた、あれもトラップの一部だったのか…?)
あまちゃん第157回「おら、紅白でるど」 (あぅ〜、滂沱の15分)
あー、満足した。
そうです、こういう展開を望んでいました。
果たしてユイちゃんも東京に来れたし(鉄拳、グッジョブ!)NHKホールで歌えたし…
ユイ「あ、なつバッパ…」
アキ「ん。似てッけど、別人だ」
ぷぷぷ。
緊張した感じでマイクの手を震わす春子さん、“あの”振り袖姿の鈴鹿さん…。
紅白のスペシャルコーナーなのか、ドラマ「あまちゃん」の番外編なのかわからんようだった。…夢だね。
キャストのみなさん、勢揃いしてくださりありがとうございました。
(太巻、ミズタク、種市先輩、磯野先生の不在は残念でしたが…花巻さん…)
大友さんのブレイクした演奏もカッコ良かった!しっかり観てましたよ〜〜〜〜!!
(元日午後のラジオもしっかり聞きました!)
おわたー。
これで、あまちゃんを卒業できます(たぶん)
…と言いながら、正月朝から録画で再視聴の虫六家でありました。
【オマケ】
氷川きよしの『満天の瞳』って倍速で聞くと、演歌というより‘いかにも’な歌謡曲だってこと発見。
それはそれとし、石川さゆりはやっぱり巧いね〜。去年の『天城越え』の迫力には及びませんでしたが…(ユーツベで見てね)、ダントツの歌唱力でした!
HAPPY NEW YEAR 2014
旧年中は拙ブログにお付き合いいただきありがとうございました。
昨今は世の中、右肩上がりならぬ右寄せな雰囲気でどうも気持ち悪いですが、
日常の緩みのなかにほんのりと悦びと苦笑いを見つけつつ、
黒光りに磨きをかけたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
あ、三味線も頑張ります…。
2014.1.1
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