2013年2月4日月曜日

また歌舞伎界に訃報

今朝、市川團十郎丈の急逝が報じられました。休演していて、嫌な感じだな…と心配していましたが、来るものが来た感じです。大病を闘い抜いて、奇跡ともいえる復活も遂げた團十郎丈…ここで命が果てるのは悔しいでしょう。私たち歌舞伎ファンも無念です。まずは、ご冥福をお祈りするばかりなのですが。
前日には、長唄三味線方・無形重要文化財の杵屋五三郎師匠の訃報が報じられて、結局、生で演奏を聴けなかった…と、とても悔しく残念な思いに落ち込んだばかりだったのですが…。

それにしても、なんだか禍々しいことが続き過ぎですね。大丈夫なのか、歌舞伎界。

噂ですが、旧歌舞伎座にいくつかあったお稲荷さんを解体のときにそれに気づかず壊してしまった祠があったとか。ただの噂かも知れないけれど、気持ちがいい話ではありません。ましてや、歌舞伎界は験担ぎが重要視される世界。松竹は金儲けばっかりに血道をあげずに、まずはそのお稲荷さんのお祀りをしっかりして、怨念を鎮めていただきたいと思ってしまいます。

今日は、お三味線のお稽古日で、先生にその話をしたら「家元も次々にお友だちが亡くなって、きっと寂しい思いをしているんじゃないかしら…」といっていました。



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