2014年2月5日水曜日

なぜか橋本で映画『小さいおうち』を観る

なぜか上京して相模原市付近に潜伏中の虫六です。
虫六子の付き合いで3日ばかりホテル住まいとあいなってしまったのですが、悲しいことに何もできない。
銀座方面にも出かけられず…せつないのう。

ふと、ホテルから出てみたら、なんと隣のビルが映画館でした。
(やたー、シネマ歌舞伎か(^◇^;)?などと都合のいいことを考えたけど、なかなか面白そうなのがなくて、唯一食指が動きましたのが山田洋次監督の『小さいおうち』。松たか子と黒木華の共演なのだ。賠償智恵子さんのおばあちゃん演技がリアリティあって凄い。女中のタキさんの生き様は、当時東北に生まれた娘たちにとっては、珍しいものではなかったものだと思います。
亡くなった実家のおばあちゃんを思い出しました。



はじめて入る見知らぬ土地の映画館。
でも、心配ごとがあると、なかなかすんなり映画にも入り込めないものですね。


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