2018年11月7日水曜日

10月に読んだ本

10月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:919
ナイス数:35

きのう何食べた?(14) (モーニング KC)きのう何食べた?(14) (モーニング KC)感想
途中3巻ほど抜けてしまったのですが、違和感なく1話完結でも読めるところは秀逸。とりあえず、明日は久しぶりで角煮にしようと思って、今晩のうちにバラ肉下ゆでしました。(笑)←影響されやすいので。
読了日:10月29日 著者:よしなが ふみ

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 (幻冬舎文庫)貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 (幻冬舎文庫)感想
Kindle版。先だって読んだお父さんのことを書いたエッセイやラジオの人生相談の切れ味の良さで、ジェーン・スーさんは最近とても気になる人物です。女子目線ではあるけど、ちょっと立ち位置がずれている。めんどくさいこともあえて丁寧に考えてみる…でも難しい言い方をする分けじゃない…は好ましい。ただ10年くらい若い方なのと、東京生まれ東京育ちの方のなので、いろいろと感性的な齟齬はありました。てなわけで、とりあえず娘にお薦めしておいたがどうだろう。
読了日:10月22日 著者:ジェーン・スー

この芸人に会いたい: 観て、撮って、書いた。旬の芸人・落語家たちこの芸人に会いたい: 観て、撮って、書いた。旬の芸人・落語家たち感想
これも本屋で手にしてつい買ってしまった1冊。「スペシャリスト」に恩田えりさん、太田そのさん、稲葉千秋さんの三人のお囃子さんが載っていたから。これは買わずにおけないでしょ。それにしても写真の力はすごいなぁ…といっちゃいけないね…ファインダーを覗く蓮二さんの目が深いってことなんだもん。写真集かと思ったら、それぞれにエッセイがついていた。これも愛情があっていい。寄席のすみずみまで空気を感じさせる。落語さんはもとより、ダメジャン小出さんとか、ぺぺ桜井さんとか、ロケット団とか…いいですよ。保存版ですよ。
読了日:10月21日 著者:橘 蓮二

神田松之丞 講談入門神田松之丞 講談入門感想
ネットではピンとこなかったけど本屋で見たら思わずレジに並んでました。レイアウトが見やすい。確かに松之丞さんのいうとおり講談初心者の「この話なんての?」に答えてくれる引ける本ってみたこと無かった。歌舞伎や落語はあるのにネ。そういう意味で扉を開けてもらった感じ。そしてその扉の向こうには随分深く面白い世界が広がっている気配。講談ってなんでこんなに長いの?1寄席では1話ずつだけど連続読みで聞きたくなってしまうよ。独演会行きたくなるわけが分かった。「畔倉重四郎」はぜひ機会を捕まえたいな。故陽司先生の名前も(;ω;)
読了日:10月12日 著者:神田松之丞

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