2012年4月11日水曜日

桜に迎えられて、国立劇場『通し狂言 絵本合法衢』

4月9日(月)、国立劇場に参るため上京しました。
あの、リベンジ公演を見に来たのであります。

半蔵門の駅から皇居方向へ歩いて、英国大使館の脇に出たら、なんと桜満開!!!
春爛漫でありますな。
桜よ〜、私を迎えてくれましたか。ありがとう。(←どこまでもポジティヴな人)

千鳥ヶ淵もお花見モード。平日だというのにだいぶ人も出ていました。

皇居の濠。
ベンチに座って、持参したおにぎりを食べることにしました。
慙愧丸Pのお花見はいつも花が終わっているので、こんな満開のしたでお花見するのも気持ちいいなぁというか、のんびり考えてしまいました。
いっぱい餌を貰えるのか、このあたりの雀は丸々と太っていました。

国立劇場も桜が見頃でした。

で、本日の黒い目的。



○国立劇場開場45周年記念
四世鶴屋南北=作 
奈河彰輔=監修
国立劇場文芸課=補綴
『通し狂言 絵本合法衢(えほんがっぽうがつじ)
四幕十二場
国立劇場美術係=美術

【序  幕】
第一場 多賀家水門口の場
第二場 多賀領鷹野の場
第三場 多賀家陣屋の場


【二幕目】
第一場 四条河原の場
第二場 今出川道具屋の場

第三場 妙覚寺裏手の場


【三幕目】
第一場 和州倉狩峠の場

第二場 倉狩峠一つ家の場

第三場 倉狩峠古宮の場
第四場 元の一つ家の場


【大  詰】
第一場 合法庵室の場
第二場 閻魔堂の場




(出演)
片岡 仁左衛門
中村 時蔵

片岡 孝太郎
片岡 愛之助

市川 男女蔵
中村 梅枝
片岡 市蔵
市川 高麗蔵

坂東 秀調
片岡 秀太郎
市川 左團次
      ほか


私が良いとか悪いとか言えるような次元の話じゃないですが、あまりの充実感に感謝したいような気持ちで帰って来ました。

そんなわけで、感想は改めて、明日!




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