函館ですから、当然美味しいものとかあるわけですが、ここはグルメ情報は禁欲的に押さえて、16日に駅前「ひさご寿司」でお好み(!)で戸井の本マグロやぼたん海老や鮑などをごちそうになった話は割愛。なんちて。
帰省も回数を重ねていると、函館がいくら魅力的な観光地とはいえ、たいがいの名所には足を運んでおります。
虫六子が小さい頃は、函館公園の超レトロな遊園地(ここ、映画が撮りたくなりますよ)がお気に入りだったのですが、さすがにもう行きたいとは言わないので、滞在2日目(17日)は、せっかく「函館-大沼フリー切符」もあるし、大沼にでも行くかーと、電車で国定公園の大沼へ。
時間を調べると、あんまり電車の本数がないみたいなので、(とある計画もあり)ちょっと不安がよぎります。
11:37「大沼公園駅」に到着。さっそくレンタサイクルを借りて公園の外周をサイクリング。
暑くもなく寒くもなく、ちょうどいいサイクリング日和です。
大沼公園の周りは、アップダウンもそれほどきつくないので、子供と一緒でも気軽にサイクリングが楽しめます。
いい気分で走っていると、林の影になにやら「新幹線」の車両らしき影が!
明らかに東北新幹線の200系のようなんですが、なぜあそこに?
しかも北海道に新幹線???
謎に突き動かされて写真を撮ろうと試みましたが、手前の樹木の阻まれてどうも上手く撮れません(涙)
しつこくしていたら、家族の顰蹙をかいそうになったので、あきらめて再出発。
流山温泉は、彫刻家の流政之氏がコーディネイトした温泉施設。
流氏の野外彫刻公園が隣接していて面白いです。
(函館には駅にも流氏の彫刻が設置してあります。なにか所縁があるんでしょうか。)
以前に2回ほど訪ねてきましたが、今回は素通り。
眺めのいい場所を見つけて小休止。
本日はちょっとガスっているので、あまり駒ヶ岳が見えませんねぇ。
大沼国定公園は、北緯42度に位置しています。
写真ではうまく表現できませんが、自転車で走っていると、木々の間から湖面のキラキラした光がこぼれて見えて、
本当にきれいです。実に爽快!
沼を1周しておなかもすいたので、大沼ビールの「ブロイハウス」で昼食をとりました。
カールレイモンのソーセージ盛り合わせとチーズ。ビールは「アルト」。
すみません、おかずが来るまで待ちきれずにビールを飲んでしまいました。
2杯目は飲む前にパチリ。
白いのは「ケルシュ」、黒くてごついグラスのは「インディアペールエール」(アルコール度数8%)です。
個人的には、あまたある地ビールのなかで大沼ビールがいちばん美味しいと思っています。
昼からかなりいい気分になって、次なる目的地へ。(結局グルメブログっぽく終わってしまいました〜)
つづきは明日。
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